メコンデルタの街へ | ジローのぶらぶらサイゴン

ジローのぶらぶらサイゴン

中国・香港を経て、ベトナムにたどり着いて早8年。
仕事のかたわら(秘密)、ガイドやアテンドのバイトで、美味しい店
楽しい場所、危なっかしい話など、紹介していきます。

ジローです。


さて、話は戻って、はじめてのサイゴンです...。


イワさん達と別れて、ひとりでメコンデルタ、カントー1泊2日に

行く事になったのですが、何分、13~14年近くも前の事なので、

覚えてる事だけとさせて頂きます。


たしか、当時、シンカフェの1泊2日ツアーは12ドルくらいだったように

思います。


朝、7時頃にシンカフェ集合で、メコンデルタツアーは小さなマイクロ

バス2台でした。


参加者を見ると、私以外に日本人のカップルが1組いたのでちょっと

安心したのですが、その人たちは2泊3日で、バスが別々だったのです。


私が乗ったバスは、欧米系12人で、日本人は私1人...あせる


今と違って、当時は車の数も少なく、田園風景の中をひたすら走って

行くのですが、多分、ビンビン飛ばして走ってくのは今も昔も変わりません。


その後行った時は、途中で歩いて、ベトナム戦争の跡地みたいなのを

観たのですが、その時はとにかくひたすら走るだけ。


最初のフェリーに乗る前に昼ごはんの時間で、私以外の欧米人たちは

みんなで、ビール飲んで、当然、英語で話してる。


う~ん、どうしようかと考えていたら、何ともう1台のバスも同じところで

お昼ご飯のようで、さっきのカップルがいるじゃないですか。


で、まあ、当然のように3人で昼ご飯だけど、彼らはいろいろ調べてるようで

この辺は、カンボジアのフーティウという乾麺が美味しいらしいです。


という事で、フーティウを食べた...、というか、フーティウしかなかった...。


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聞けば、彼らはタイをチェンライから、パタヤの方まで旅してベトナムに

来て、カンボジアからタイに戻る2ヶ月ほどの旅らしい...。

後に自分がそうやって中国に行くなんてその時は知らない訳で、その話を

他人事のように聞いていた。


さて、その後彼らと別れ、、2回フェリーに乗って、2回目はメコン川に出て、

そのままフェリーでカントーの船着場に着いた。


ホテルは2人1部屋で、当然ながら相部屋となる...。

ひとりで旅をしてるのは、いかにもアメリカ人な大柄のスコットという男。


とりあえず、部屋に入ったのだが、窓がない...。

お湯の出ないシャワーと汚れがしみついたトイレ。


スコットは、私にお構いなしで勝手にシャワーを浴びに行ったのだが

突然、


うぉうぉ~、うぉ~!


という叫び声が...!叫び


突然、バスタオルで前を隠しながら、出てきたスコット。

「どうした?」と聞くと、


コックローチ!!!


コックローチって、ゴキブリ?


俺は、ゴキブリが死ぬほど嫌いなんだ、お前、殺してくれ!

と、彼は自分の靴を差し出した。


実は私も大キライなんですが、ここは恩を作っといた方が

いいと思い、彼の靴で思い切り叩いた。


おお、サンキュー、サンキューベリーマッチ...!


しかし、大男がたかがゴキブリひとつで大騒ぎしやがって...。


何事もなかったように、スコットはビールを飲みに出て行った。

誘われたのだが、英語もよく話せないので断って、とりあえず

夕暮れのカントー川に行ってみる事にした。



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ここで、次の事件が待ってるとも知らずに...。




でわでわ。