はじめてのサイゴン 悔しい夜 | ジローのぶらぶらサイゴン

ジローのぶらぶらサイゴン

中国・香港を経て、ベトナムにたどり着いて早8年。
仕事のかたわら(秘密)、ガイドやアテンドのバイトで、美味しい店
楽しい場所、危なっかしい話など、紹介していきます。

ジローです。


朝、羽田空港から関空に飛び、きつねうどんを食べながら

トランジットで、ベトナム・タンソニャット空港に着いたのは

午後2時くらい...。


で、夜の9時にはセクシー衣装のお姉ちゃん達に囲まれ

シーバスリーガルかなんか飲んでる。


何か、俗社会からベトナムような素朴な国に来て、少しは

身を清めようか...?なんて思ってたのに、思いっきりこんな旅。



でも、ちっとも後悔してない自分がいるんです。


だって、胸が腕にくっつくくらい密着した、ベトナム美女が横に

いるんですから。


さて、だいたいいい感じに酔っぱらってきた頃、ゲンさんが

トアンに、「このお姉さん達は何?飲むだけ?」と聞いていた。


俺、実は心臓バクバクいってる感じ...。ドキドキ


トアンはお姉さん方と話してるんだけど、長い...、長過ぎ...。


やっぱり、社会主義国だし、あり得ないでしょう...、と私。

ジロー君、分かってないな、売春のない国なんてあるわけ

ないでしょう...、なあ、ゲン?とイワさん...。


あれ?今、売春って言った?


トアンはまだ話してる。


どうなってるのトアン...?イラっとゲンさんが聞くと。

100ドルだそうです...。

んで?

12時に店が終わってからだそうです...。

それで?

それだけです...。


もっといろいろ話してなかった...?


お~し、じゃあ決まった、ジロー君も行くでしょう?


いや、あの、俺、今日は...、今日はいいっす。


何で、可愛いじゃないその娘...。

それに、その娘だけ行かないと可愛そうだよ...。


本当は迷っていた...、外国のテレビのように肩の上に

悪魔と天使がいて、お互い俺に向かって話してる感じ...。


まあ、本当の所、根性なしの俺は、絶対、この人達は

又、行くであろうから、今日は様子見というか、話を聞いて

安全なら行こう...、でも、ゲンさん達がどうしても...というなら

まあ、それもいいか...、みたいな。


あっそ、じゃあ明日、朝ホテルで、朝飯一緒に食おう...!


え~~~~~! 叫び


何か、今更、いえ、行きます!とも言いづらく

じゃあ、気をつけて...、俺、ちょっとフラフラ歩いて帰りますから

とか、何を言ってるか分からない。


ねっとりと夜の熱気を含んだサイゴンの街は暑く感じた...。

こんな夜だってのに、子供の物売りや、バイクに乗ったアニィが

小指を立てて、オンナ、オンナと言ってる。


後悔のような脱力感。

もう歩くのも面倒なので、タクシーでホテルまで帰った。


そういやトイレが溢れたな...、というのもだいぶ前のような

気がするほどだった。


ベットに横になり、ああ、ちくしょう...、みんな今頃はさ...、と

考えてるうちに疲れたんだろう、寝ていた。



夜は遅いから、10時くらいにどっかでかけて飯食おう、と

イワさんが言ってたよな、何か、悶々としながら、シャワーを

浴びて、1階に下りてくと、


おお、何だよ、何なんだよ...?ドクロ


昨日、連れ出した、Queen Bee のお姉ちゃん達3人がホテルの

ロビーにいる。


おお、おはようジロー君...!


「昨日、あの後、連れ込みホテルみたいなところに行って、その後

遅くまでやってるレストラン(ABCレストラン)で話してたらさ、何か

何とかって言う海の街があるんだって...、そこに行く事になったのよ」


はぁ~?


ジロー君も行くなら、昨日の女の子呼ぶって言ってるよ...とゲンさん。


何故か、無性に腹が立ってきた...。むかっ

でも、それは、あきらかに嫉妬であると思う。


早めの昼飯を食って出かける、と言ってたが、キッパリと断った。


おお、こうなったら、どっか行こう...!


とっさに、ホテルの前にある、Sinh Cafeに行って、メコンデルタ

ベンチェー・カントー1泊2日のツアーを申し込んだのだった。



ジローのぶらぶらサイゴン
※これも最近のSinhCafe、昔のは本当にただのカフェだった。


さて、おめでたい(羨ましい)方がたは、お姉ちゃん達とブンタオへ

俺は、ひとりで、メコンデルタに行く事になったのであった。



でわでわ。