今後どういう内容で進めていくか
みんなで考えましょうという集まりがあった。
実際みんなで決めても、私らがそれを断ると前進しない事になる。
会議には、委託の打診時から関わりを持ってくれた職員さんらが出席し
現在までの内容を振り返った。
普段から1番お世話になってる職員さんも出席していて
その人の仕事は簡単に言うと、私ら夫婦と子ども担当職員さんを繋いだり
大事な内容を事前に伝えたりしなければならない。
そう言った仕事なのだが、私達夫婦からの評判はよくなかった。
それはさておき…
長期的な外泊に入る前に一度、家に泊まる交流をする。
それが一度なのか、二度なのか…その辺りは人それぞれだそうだ。
一見、何度も外泊の練習をした方が、里親にとってメリットになる気もする。
だけど実際、何度も細々とした外泊の練習は
子どもの気持ちにとって、デメリットになる事もあるそうだ。
外泊を繰り返すと
「里親のお家は単に遊びに行く所だ!」と認識してしまう事もある。
と、伺った。
そうかそうかと、色々勉強させてもらっているが
何はともあれ長期の外泊日のめどがたち
実質この長期外泊の日から
子どもと私達夫婦の暮らしがはじまる事となる。
スタートラインにようやく立てる日が来るんだな。