King Tone Guitar The Duellist 2022 or 2023
2022か2023か分かりませんがサイドdipスイッチが付いているタイプです。
今更ながら買ってみました。
実は過去に一度買ったことがありますが、カンカン鳴って使いにくいと思い手放しました。
今回は中古で安かったのでリセールを考えても損はしないなと思いもう一度トライしてみました。
前回のものがハズレだったのかアンプが変わったせいか、めちゃくちゃ良いです。
King Tone Guitarの製品はブティック系にしては珍しく個体差が少ないので、おそらくアンプが変わったせいでしょう。
クリーンクランチから柔らかめなディストーションまでEQしだいではHRでも余裕で使えそうです。
エフェクターはアンプしだいだなと改めて思いました。
とはいえEQを持っていれば大抵のペダルは理想の音を作れると思っていますし、そうすることが多いです。
どんなに優れたビルダーでも、ギターも機材も様々、更に好みは十人十色ですからね。
ビルダー色も良いですが、自分の音や好みを突き詰めるにはEQは必須だと思います。
話が脱線しましたがニュアンスが出るので難しいというレビューを見かけますが、普段クリーンで弾くことが多いせいか弾きにくさは感じません。
むしろ最高です!
Heavyhand (Blues Breaker) はdistortionにして使うと、家ではミドルゲインかなと思ったがバンドでは十分な歪みに感じられた。
プロはあまり深く歪ませない説は、ライブなどの大音量になると歪ませ過ぎると返って歪み感が感じにくくなったり埋もれてしまうからなんでしょうね。
ライブではアンプメイン、レコーディングではボスコンで深く歪ませるというプロのインタビューもあったので、環境によって適した歪み量は変わるものなのだと思いますし、実際そう感じます。
また暫く使ってみて追記します。
それではまた。