Maxon ASC10 Ambient Stereo Chorus レビュー
Maxon ASC10 Ambient Stereo Chorus Analog BBD
■クリスタルクリーンなコーラス
むかーし使ったときはサーっというホワイトノイズが多かったけどロックバンドなら特に問題なし。
ビッグバンドになってからは静寂のときのノイズは台無しになるので手放してしまいました。
しかし現代ではノイズゲートが優秀になり、自分が知る範囲と好みでは理想のクリスタルクリーンに必要不可欠なコンパクトペダルだったので再度状態の良いものを購入しました。
■ホワイトノイズが無い!
新しいものはホワイトノイズはほぼ感じられず、低域がぽっかり無くなるようなローカットも無くなっており、よくよく聴くと少しローカットされる程度でした。
個人的な用途としてローカットも込みで考えていたのでそこだけは以前のものの方が良かったです。
とはいえローはEQで調整できるのでノイズが無い方が絶対に良いですね。
歪ませると若干のホワイトノイズは出ていることに気がつきますがクリーンだとほぼ分かりません。(昔のはクリーンでもサーっと聴こえてました)
■BOSS CE-5 Blue Label Analog と比較
BOSS CE-5 は 同社の CE-2W の様にミドルが出てふくよかな音になる&音量が大きくなったように聴こえるなどのマジックや味付けが売りのコーラスではありません。
CE-5は原音に味付け程度から E.LEVEL と FILTER によって幅広い音作りが出来き、MXR Analog Chorus M234 のような音量低下も感じられない最強コーラスだと思います。
ただ一点、MAXON ASC10 の方が高域が煌びやかなんですよね。
GE-7で音を近づけてみたところ、6.4Kをあげると雰囲気が似てきました。
それでも ASC10 の方が煌びやかで美しいと感じるのでプレゼンス領域での調整もあるのかも知れません。
CE-5はASC10より少しミドルとローが出ている感じでストラトなどにはCE-5の方がいいかも知れません。まあ好みの問題ですが。
※注:音量変化に関しては前段にバッファーの入ったエフェクターが無い状態ではいずれも音量が上がりますし気になるような音質劣化も感じません。前段にバッファーがあれば僅かな変化はありますが問題になるような変化は感じませんでした。プロの方もトータルで音作りだから昔のボスコンでも何も問題ないと言われてますので使い手しだいですね。
■まとめ
Maxon ASC10 は高域の煌びやかさと音の広がりが優秀な Ambient chorus です。
クリスタルクリーンを作るなら私はASC10一択です。
RATEを絞るだけであっさり軽い効果に抑えることもでき、Depthを浅めにRATEをあげるとトレモロのような効果も得られますし、使い方しだいで意外と遊べます。
音圧強めのバンドでも埋もれない音です。
MXR M234もクリアと言われますが、ASC10は更にクリアな印象で音量が下がる弱点もなく、M234とCE-5を比べてもCE-5の方が万能で正直M234を選ぶメリットは分かりませんが、選ぶとしたら海外ギタリストが使っているからくらいでしょうか?
BOSS CE-5は万能でどれか1つなら間違いない選択でこれでも十分に煌びやかな音を作れますし太い音も作れるので本当に万能です。
自分に限ってはどれか一つは ASC10 かも知れませんが CE-5 と悩むところです。
静かめのバンドならCE-5、音圧のあるバンドならASC10を使うと思います。
それではまた♪
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