7/1 月々日々に 226 (今日は銀行の日)

月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年7月1日

師し弟てい不ふ二にが仏ぶっ法ぽうの魂たましいだ。弟で子しが心こころを定さだめ、
総そう立だちになる時とき、新しん時じ代だいは開ひらかれる。
今日きょうから出しゅっ発ぱつだ。毎まい日にちが真しん剣けん勝しょう負ぶである。
　
※『池田大作全集』第95巻を基にしています。

名字の言　迎げい賓ひん館かんとゴルバチョフ・ソ連大統領2024年7月1日

　日本外交の舞ぶ台たいとなってきた東京・赤坂の迎げい賓ひん館かん。明治の東とう宮ぐう御ご所しょが戦後の大だい改かい修しゅうを経へて、各国の賓ひん客きゃくをもてなす施し設せつとして生まれ変わったのは、50年前の1974年である。4月から1年間限定で、非公開だった部屋等が一いっ般ぱん公開されている▼ある男子部員は先日、知人に誘さそわれて足を運はこんだ。庭には、ゴルバチョフ・ソ連大統領（当時）が植しょく樹じゅした木が。知人に「この人、知ってる？」と聞かれ、「知ってるも何も池田先生がいたから来日が実現したんだ」と▼大統領が訪ほう日にちの意い向こうを明言したのは90年7月、池田先生とモスクワのクレムリンで会談した折おり。「きょうは、大統領と“けんか”をしにきました。火ひ花ばなを散ちらしながら、何でも率そっ直ちょくに語り合いましょう」との一ひと言ことに、大統領は笑顔で応おうじた。翌よく年ねん、ソ連の国家元首として初の来日が実現し、迎賓館で再会。二人の語らいは10度に及およんだ▼知人は「政治家でもない人が、心一つで時代を動かす。とてつもない外交だね」。彼は社会科の教員で、こうした事実を人々は知るべきだと語った▼偉い大だいな魂たましいの交流は時を超こえて胸むねを打つ。先生の対話の根こん本ぽんにあるもの。それは希望の未来を共ともに開ひらくとの強き一いち念ねんだ。真心と勇気の対話で、師の人間外交に続きたい。（献）

寸鉄2024年7月1日

「立正安国の月」が開かい幕まく！
混こん迷めいの時代照てらす希望の
対話を拡大。一対一から
　　　　　◇
青年教学1級の申もうし込こみ
開始。仏法の極ごく理りを研けん鑽さん。
求きゅう道どうの信心に福ふく徳とくは燦さん然ぜん
　　　　　◇
誓ちかいを果はたし抜ぬいてこそ
師し子しである―戸田先生。
師弟共戦の凱がい歌かへ邁まい進しん！
　　　　　◇
充電池バッテリーの火災事故が多発
ネット通つう販はんに“格かく安やす”謳うたう
粗そ悪あく品ひんも。呉くれ々ぐれも注意。
　　　　　◇
電気・ガス代補ほ助じょが8月
から再開。公明の提言を
反はん映えい。生活守る施し策さく更さらに

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