月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年6月23日
自身を磨き、自分の弱さに挑み、
打ち勝つことが平和建設の要諦といえる。
人間革命の闘争なくして平和はない。
※小説『新・人間革命』第12巻「天舞」の章を基にしています。
名字の言 きょう沖縄「慰霊の日」。平和の思いを未来へ2024年6月23日
戦争証言を読むたび、悲惨で残酷な現実に胸をえぐられる。学会青年部が初の戦争証言集を発刊したのは、50年前の6月23日。沖縄編から始まり、シリーズ「戦争を知らない世代へ」として全国で刊行された▼沖縄編の『血に染まるかりゆしの海』や『沖縄戦・母の祈り』は、主に戦後生まれの世代が肉親などに体験を聞き、まとめたもの。当時、母親に手記を頼んだ女性は「『知らない』ことは『存在しない』ことになります。私たち後継世代が戦争の実感を知り、語り継ぐことが大切」と語る▼女性の母は何度書き直しても書き尽くせないと言い、十数枚もの手記をつづった。避難した壕で、日本兵に手にかけられた惨劇は「外の爆弾のほうがまだ耐えられると思った」と。胸の奥には、何十年もしまったままにしていた“地獄”があった▼かつて池田先生はエッセーで、琉球政府(当時)が発行した沖縄戦の証言記録集を紹介し、訴えた。「この無告の庶民の叫びを、私は、何にもまして尊重したい。その声にこそ、いかなる壮大な平和論をも超える真実の響きがあるからだ」▼きょうは沖縄の「慰霊の日」。全ての戦争犠牲者の声なき声に耳を傾け、未来へ平和の思いをつなぎゆくことを誓いたい。(踊)
寸鉄2024年6月23日
沖縄「慰霊の日」。戦争の
悲惨、忘れまじ。永久に崩
れぬ不戦の連帯を今こそ
◇
楽しく、また断固として
一緒に戦おう―戸田先生
随喜の信心で幸の行進!
◇
大切なのは単に生きる事
ではなく善く生きる事―
哲人。利他の実践を共に
◇
報道への関心が世界的に
低下と。混乱続く世に希
望の光送る本紙の使命大
◇
非常食の備蓄ない家庭が
4割―調査。後悔先に立
たず。思い立ったら行動
最近お墓参りした?
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