〈THIS IS SOKA! 世界市民の絆〉 第8回 イタリア 広布の主役は私自身!2024年6月20日
使命の天地で躍動するSGIの様子を、各地の写真を通して紹介する「THIS IS SOKA!――世界市民の絆」。第8回の舞台はイタリア。異体同心の団結で進む友の姿を伝えます。
ルネサンス発祥の地であるイタリア・フィレンツェでは、青年部の活躍が光る。市民の憩いの場「シニョリーア広場」で同志が一堂に
ミケランジェロ広場からフィレンツェ市内を望む。中世の町並みを残した景観は「屋根のない美術館」と呼ばれる
フィレンツェにあるイタリア文化会館。池田先生が1992年と94年に訪れ、同志を真心から励ました
イタリア文化会館の敷地内に延びる糸杉の並木道。池田先生の提案で“詩人の道”と親しまれる
人間が人間の尊さに目覚め、人間が中心であることをうたったルネサンス。その大民衆運動はイタリアの地で始まった。同国の同志に贈った長編詩で、池田大作先生は呼びかけた。ルネサンスとは「絶えざる前進」「間断なき飛翔」である――と。
世界のカトリックの中心地。広布の道は平たんではなかった。だが「大丈夫だよ」との師の大確信。時をつくり、時を待ち、目の前の一人と友情を育んだ。そして今、そびえ立つ欧州随一の人材山脈。国家とインテーサ(宗教協約)を結ぶなど、社会から厚い信頼が寄せられる。
一度きりの人生。どれだけの人を幸せにしたか。笑顔にしたか。どれだけ社会に尽くしたか――私自身が主役の広布の劇。前進し、飛翔する友の連帯は、イタリアに人間共和の「永遠の都」を築いている。
トスカーナ州の海岸都市・チェチナの広布開拓に尽くした友。草創の思い出を語らう
チェチナの会館近くの市道は「牧口広場通り」と命名されている
2000年の歴史を今に伝える首都ローマ。ローマ帝国の中心「フォロ・ロマーノ」は、現在も発掘調査が続く
ローマの同志。明るく陽気で、信心の喜びを飾らない言葉で語る