月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年6月20日

じんせいは、まいにちあたらしいいちにちであり、
かけがえのない一日である。しんけんしょう
ひとには、まんぞくじゅうじつよろこびがひかる。

※『普及版 池田大作全集 スピーチ』〈2001年(1)〉を基にしています。

名字の言 他の人から助けられることを良しとするちから2024年6月20日

 医師、大学教授のほか、しょうちょうのアドバイザーとしてもかつやくする吉田なみさんは、6児の母。吉田さんは仕事と子育ての両立に苦労した体験もまえ、「他の人から助けられることを良しとするちから」をす「じゅえんりょく」の重要性を強調する▼だれかをたよるのは弱いことではなく、むしろ“自分と相手のこうていかんを高める”と(『社会人に最も必要な「頼る」スキルの磨き方』KADOKAWA)。確かに「実は私、こまっていて……」と打ち明けやすいふんがあり、そこに自然に助け合えるかんきょうがあれば、生きづらい社会はかいぜんできるにちがいない▼ある女性部員が住む地域に同志がしてきた。さっそくしんきょこうそうマンションをほうもんし、対話をすると、共通のしゅが植物を育てることと分かった。こんだんちゅうに同志が「はこの中で生活している感じ」とこぼすので、女性部員は戸建てのたくまねいた▼「ただ、庭は日当たりが悪くて」と今度は彼女がぼやいた。すると同志が「たねを出すまで、うちのベランダで育てます」と提案。その後、いっしょに花を育てる中できずなが強まり、はげまし合って広布へ前進する▼それぞれが自身の得意分野や強みを、他者や地域のためにはっする。ともの幸福としんらいを広げる力がここにある。(白)

寸鉄2024年6月20日

各地でにぎやかに座談会。
仏のどくさんぜん
声をかけ合い皆で参加。
     ◇
高知の日。さきがけほこり高き
広布の勇者。青年と共に
愛する天地で対話を拡大
     ◇
「師弟そうせば、なにごと
すべからず」御書。ちか
固く創価こうけいの大道を!
(新1211・全900)
     ◇
みがきで気持ちが前向き
に―研究。良きしゅうかんは健
康のかぎふう重ねてけいぞく
     ◇
実戦はいかくだんとうが前年
比60発ぞう。いかなる使用
ゆるさず!はいぜつこえ高く

 

 

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