月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年5月24日

ろうってくれるひとがいるだけで、
ゆうることができる。苦労をたた
られることは、さいだいはげましとなる。

※小説『新・人間革命』第27巻「若芽」の章を基にしています。

名字の言 かげ作家のいかり2024年5月24日

 日本のかげ作家の第一人者であるふじしろせい氏。その100歳を記念するてんらんかいが福岡市博物館で行われており、足をはこんだ▼どうや風景などをあざやかな色と光です影絵の数々は、息をのむほど美しい。かんしょうしゃからは「メルヘンの世界にまれた」「まるで、おとぎの国をおとずれたよう」とかんたんの声があいいでいた▼一方、その制作現場を知る人の多くが、作風からは想像もできない氏の姿すがたたりにしている。「何かに対していかりをたたきつけているようだ」と。第2次世界大戦中、氏は海軍少尉しょういとして戦場でごくを見た。展覧会のろくには「何かへの怒り、何かへのきょうじんな意志がえたのは、その瞬間しゅんかんだったと思う」(ジャーナリスト・岡本愛彦氏)とあった▼戦争のざんこくさ、生命のとうとさを深く深く知るゆえか。氏の影絵は、木の小さな一枚一枚の葉だけでなく、その葉のうらにいるかもしれないむしいっぴきの命さえも“まつにするな!”とうったえかけるようなみつさ、せんさいさだ▼御書には「しんぜんあくに通ずるものなり」(新742・全584)とある。戦争や暴力に対してはだんとして怒るが、大事なのは、その怒りを平和そうぞうへのエネルギーに変えていくこと。そうした精神をはぐくむことの大切さを思った。(実)

寸鉄2024年5月24日

学会はあつまりだ―
戸田先生。青年よ正義の
とうこん燃やし広布のドラマを!
     ◇
「これを耳にるるいっさい
しゅじょうどくる」御書。
ぶつえん結ぶ対話をいさみ拡大
(新363・全415)
     ◇
勝とうとちょうせんする人はすで
に勝利している―英雄ホセ・マルティ
一念さだめた唱題から出発スタート
     ◇
食料をちくしていない人
―37%と。災害はとつぜんに。
気付いた時にそなえをかくにん
     ◇
今夏は気温が高くなる
み―気象庁。空調エアコン点検
など、もうしょたいさくばんぜん

 

 

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