月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年5月5日
「少子化」だからこそ、子ども一人一人に
光を当てよう! 一人を十人にも百人にも
匹敵する金の人材と輝かせていく時代だ。
※『池田大作全集』第138巻を基にしています。
名字の言 言葉にすることは夢への第一歩2024年5月5日
「青年は、望みが大き過ぎるくらいで、ちょうどよいのだ」と、第2代会長・戸田城聖先生は語ったという。「初めから、望みが小さいようでは、なにもできないで終わる」と▼サッカーのJリーグで熱戦を繰り広げる北海道コンサドーレ札幌。代表取締役ゼネラルマネジャーの三上大勝氏は高校時代、同じサッカー部に「Jリーガーになりたい」と公言する仲間が数人いた。中には実力的にまだまだの選手も。それでも彼らの多くが夢をかなえ、プロの世界で活躍した▼かつて氏は本紙で語った。「口に出せば、決意を具体的な行動に移す覚悟も決まる。だからこそ、青年には夢を積極的に言語化してもらいたい」▼5年前、北海道の未来部の会合で、一人の男子高等部員が決意を語った。「恥ずかしくて言えなかったけど、勇気を出して言います。僕は創価大学に行きたいです」。彼の成績だと合格には程遠かった。それでも努力を重ね、1年間の浪人を経て、創大に合格。現在は3年生になり、自身の将来の夢を伝えながら、地元の未来部員に励ましを送る▼夢への挑戦の第一歩は、心に秘めた思いを言葉にすることなのかもしれない。地域、家庭で、その後押しを誓い合う「創価学会後継者の日」にしたい。
寸鉄2024年5月5日
「創価学会後継者の日」。
君たちの成長こそ世界の
希望。学び、挑戦の青春を
◇
神奈川の日。共戦の天地
に正義の旗高く!対話の
大海原へ皆で楽しく船出
◇
東京・豊島の日。三代有縁
の友に光る誓願と団結!
勇気の声で友情の花満開
◇
聡明な文化的な会話のも
っていき方を―戸田先生
平和と進歩の語らい拡大
◇
孤独・孤立対策強化月間。
連休中は24時間対応の電
話相談も。一人で悩まず