月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年5月4日

じょせいきとちからはっするところは、
あかるい。すがすがしいふんがある。びる。
女性をたいせつにしたところがさいさかえる。
  
※『池田大作全集』第98巻を基にしています。

名字の言 アポロけいかくを支えたすうがくしゃ2024年5月4日

 全世界がったアポロ11号のげつめんちゃくりくから今年で55年。先月、アメリカによるゆうじん月面たん「アルテミス計画」に、日本人ちゅう飛行士2人がさんかくすることが正式発表された。半世紀以上の時をて、人類は再び月を目指す▼アポロ計画を成功させるには、ことなる速度で動く月とちゅうせんが確実に出あう飛行けいす必要があった。このふくざつな数式をかんぺきに計算したのが、数学者のキャサリン・ジョンソンである▼アフリカけいアメリカ人の彼女は、米こうくうもん委員会(NACA=のちのNASA)にしゅうしょくした当初、会議への出席をゆるされなかった。だが人種と性別という二重のかべえ、数々のこうせきを残す。NASAでの33年を「毎日楽しくて仕方なかった」とじゅっかいする彼女は後年、らいひんとしてまねかれた大学の卒業式で“何事にもさいぜんくし、かつ楽しむこと”の大切さをうったえた(飯田陽子訳『キャサリン・ジョンソン』三省堂)▼人生にはぎゃっきょうやみもある。しかし、下ばかり向いていては、月や星々のかがやきに気付けない。ぜんと顔を上げ、苦しみさえも楽しみに転じて前に進む中で、希望の光はつかめる▼日蓮仏法はきゅうきょくらっかん主義のてつがくけじだましいほがらかに、自分らしく勇気のちょうせんつらぬこう。

寸鉄2024年5月4日

時にかなう信心はしゃくぶく以外
にない―戸田先生。さち
ぶつえん大きく広げる連休に
     ◇
結成3周年むかえた女性部
総会が開始スタート。友情は平和
の一歩。心はずむ語らいを
     ◇
「仏をばのうにんと」御書。
とうくつの挑戦が学会だましい
れんの時こそ深きいのりで
(新1212・全935)
     ◇
みどりの日。豊かな自然
守るのは自分たちを守る
こと。ぞくのうな未来へ
     ◇
GWゴールデンウィークに水難事故が多発。
きゅうめいどうをしっかり着用
子どもからは目をはなさず