月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年4月28日
「立宗の心」――それは“全人類を幸福に”
との御本仏の誓願の一念です。創価の師弟
にこそ、この仏の誓願の魂が脈打っている。
※「世界を照らす太陽の仏法」(2022年4月)を基にしています。
名字の言 二つの腕時計2024年4月28日
ある男子部員は「仕事の日用」「休日用」と、二つの腕時計を使い分けている。休日用の腕時計はユニークで、文字盤の上で時を刻むのは「秒針」だけ。時針と分針は元々ないデザインだという▼時刻はスマホで確認できる。遊び心も手伝って「休みの日ぐらい、時間に縛られたくない」と購入したが、最近この腕時計を見ていて、思うことが変わったという。“常に時は刻々と進んでいく。僕も「今」を前進しよう”と▼多宝会のある壮年は数十年前、友人から特注の目覚まし時計を贈られた。セットした時刻になると学会歌のメロディーが流れるように作られた時計で、彼は大切な宝物とした▼後年、妻が脳梗塞などの大病に襲われ、夫婦で数々の試練に直面する。そのたびに信心で奮い立ち、唱題を重ね、“今、直面する苦難”を乗り越えた。時計が奏でる学会歌に勇気づけられ、後退することなく、勝利の自分史を刻んできた。これまで自宅を12回も引っ越したが、時計は今も手元にある▼「時は流れる、とわれわれは言う。しかしこれは正しくない。流れ進むのはわれわれであって、時ではない」(小沼文彦訳編)とはトルストイの言葉。現在という「時」を自分自身の意志で進んでいく。これが真実である。(白)
寸鉄2024年4月28日
立宗の日。仏法の慈光は
第3代の池田先生が世界
へ!連なる誇り胸に飛躍
◇
北陸の友が復興へ懸命な
歩み!全同志で幸と健康
を祈念。石川・富山の日
◇
任用試験、申込進む。希望
の哲学広げる好機。『御書
全集』発刊日に決意新た
◇
上司・先輩と上手くやれ
るか不安―新入社員4割
温かく声を。皆、通った道
◇
害虫・害獣駆除巡る問題
増。高額請求等で。不審な
時は電話相談「188」へ