月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年4月24日

おうのごとくなるこころをもてるものかなら
ほとけになるべし」。たたかえば仏になる。たのしく
なる。どくがわきなやみもよろこびにわる。  
新1286・全957  
※『輝きの人間世紀へ』を基にしています。

名字の言 勝利のいただきへ自分らしく!2024年4月24日

 “富士山はながめる山”ともいわれるが、昨夏は22万人がのぼった。さんちょうを目指すおもな登山道は「富士宮」「吉田」「ばしり」「殿てん」の4ルートだ▼それぞれの登山道にはちがいがある。山頂までの標高差やきょ、山道の地質、ちゅうにある山小屋の数……。こうしたしょじょうけんによって登山のなんも違ってくる。違わないのは「山頂」というゴールである▼ある女性部員がなやみをせんぱいに打ち明けた。彼女は「“信心でえたい”って思うのですが、私はみなさんのように心が強くないし……。自信が持てないんです」とうつむいた▼先輩はやさしくはげました。「それでもいいのよ。自分らしい努力とちょうせんかさねて、自分で幸福をつかむのです。宿しゅくめいてんかん、人間革命という『自分との戦い』は、他人とかくするものではありません」。彼女は顔を上げた▼かつて、池田先生は語った。「御本尊をたもった以上、たとえ現在がどのようなきょうぐうであろうと、幸福きょうがいに変わっていくことはちがいありません。ある人はゆうゆうと、ある人はちゅうに、ある人は悩みながら、ある人はにんたいづよく、自分らしく進んでいきなさい」と。自分自身からげず、全力で生きて勝つ。それが“わが勝利のいただき”へとつながる確かな道である。(城)

寸鉄2024年4月24日

御書「しゅをもって末法まっぽう
せんとなす」。折伏はばんにん
さち開くせいぎょう。心ひろびろ
(新1050・全753)
     ◇
常勝大阪・師弟せいがんの日。
我らは永遠に師と共に!
ゆうかんに正義の対話を拡大
     ◇
何でもそうだんできる人を持
ことだ―戸田先生。ぜん
しきは宝。せったくし成長
     ◇
新年度のつかれ出る時期。
健康はすいみん、食事、てき
運動から。そうめいな生活を
     ◇
5月12日まで「こどもの
読書週間」。良書は精神の
よう。大人が良き手本に