原田会長と永石女性部長が半島地震の被災者をげきれい2024年4月22日

    竹谷さん夫妻と懇談する原田会長と永石女性部長(石川・志賀町内で)

    竹谷さん夫妻と懇談する原田会長と永石女性部長(石川・志賀町内で)

     原田会長と永石女性部長が21日、石川県まちほうもんし、半島しんさいしゃげきれいした。同町は、1月1日夕方の地震で最大しん7を観測。6200棟以上のじゅうたくとうかいそんなどのがいい、断水もしんこくだった。
     
     まず竹谷かずやすさん・由喜子さん夫妻宅へ。震災で家具がたおれ、屋根の一部が破損した。製造にみずようする岩ノリのさいしゅを断念。震災後もあみりょうに何度か出たが、例年より魚が少ないという。
     
     永石女性部長は夫妻のふんとうを心からたたえ、健康第一の前進をのぞんだ。原田会長は「池田先生の指導をきしめ、“心のたから”を共に積んでいきましょう」と語った。

    松本さん一家らを激励。再起を約し合った(同)

    松本さん一家らを激励。再起を約し合った(同)

     いで、松本光一さん・さん夫妻の一家を激励した。夫妻が経営していた和風レストランはぜんかい。石川牧口県男子部長として広布にけるむすめ婿むこみのるさんを中心に、現在、てんの再建に向けて準備を進めている。
     
     永石女性部長は「なんに負けず前へ前へと進まれる姿すがたは、地域の希望です」と述べ、原田会長は「“冬来たりなば春遠からじ”との言葉がありますが、全てをえていきましょう」と心からはげました。

    橋本さん夫妻の自宅で。妙法を持った人は「冬は必ず春となる」ことを確認した(同)

    橋本さん夫妻の自宅で。妙法を持った人は「冬は必ず春となる」ことを確認した(同)

     続いて、はんかいしたたくしゅうしてらす橋本立次さん・さちさん夫妻の元へ。海外・国内航路にじゅうしてきた立次さんと、それを支えた幸子さんの歩みにみみかたむけながら、原田会長は「ますます夫婦のきずなを強く、つらい時は、心の中に池田先生をおもかべてがんっていきましょう」とった。