〈御書の旭光を〉6 全民衆の幸福の大道を進め

 

〈御文〉
 此の経文は一切経に勝れたり地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし(千日尼御前御返事、1310ページ)

 

通解
この経文(法華経)は一切の経文に勝っている。地上を走るものの王である師子王のようであり、空を飛ぶものの王である鷲のようなものである。

 

〈池田先生が贈る指針〉
 戸田先生は、学会は「宗教界の王者」なりと宣言された。王者なれば、混迷の時代にこそ民衆に希望を、青年に勇気を、社会に安寧を!――これが恩師から託された使命である。
 恩師の生誕月「伝統の2月」。皆で励まし合い、人間王者、生命王者の大道を進もう! 全民衆の幸福のために、師子王の如く、大鷲の如く。