〈創価三代のせき〉 4月の学会史(2024)2024年3月23日

 ◎4・2「第2代会長・戸田城聖先生めいにち
 1958年(昭和33年)4月2日、第2代会長の戸田城聖先生が広布の一切のがんぎょうじょうじゅし、58年のとうとしょうがいじた。戦後のしょうに一人立ち、初代会長の牧口常三郎先生のいで、学会の再建と75万世帯のしゃくぶくを達成した。
 ※参考資料=小説『人間革命』第12巻「寂光」「新・黎明」、『新・人間革命』第4巻「春嵐」
  
 ◎4・2「創価大学かいがくの日」
 第3代会長の池田大作先生は、師の構想の実現に全生命をそそぎ、1971年(昭和46年)4月2日、創価大学が開学した。
 ※参考資料=『新・人間革命』第15巻「創価大学」

創価大学の第50回卒業式、創価女子短期大学第38回の卒業式は3月18日に行われた

創価大学の第50回卒業式、創価女子短期大学第38回の卒業式は3月18日に行われた

  
  
  
 ◎4・2「第2総東京の日」
 いくにも深い意義をきざむ4月2日は、「第2総東京の日」にさだめられている。
  
 ◎4・8「関西の日」
 1956年(昭和31年)4月8日、当時の大阪球場で行われた、大阪・堺2支部連合総会がえんげん
 ※参考資料=『人間革命』第10巻「跳躍」
  
 ◎4・20「聖教新聞そうかん記念日」
 1951年(昭和26年)4月20日、聖教新聞がじゅんかん2ページてで創刊。71年1月から現在の日刊12ページ建てに。聖教電子版は現在、222カ国・地域からアクセスがある。
 ※参考資料=『新・人間革命』第10巻「言論城」、第14巻「大河」、第18巻「師子吼」
  
 ◎4・25 仙台・あおじょうの語らいから70周年
 70年前の1954年(昭和29年)4月25日、戸田先生と池田先生は宮城・仙台市の青葉城址をおとずれた。戸田先生はそのさい、「学会は、人材をもって城となすのだ」と語った。
  
 ◎4・26「世界平和の」のじょまくしき40周年
 1984年(昭和59年)4月26日、おん村の沖縄研修道場に完成した「世界平和の碑」の除幕式が行われた。本年で40周年。米軍のかくミサイルのはっしゃだいあとが、池田先生の提案で「平和のしょうちょう」となった。
 ※参考資料=『新・人間革命』第30巻〈下〉「誓願」

沖縄・恩納村の沖縄研修道場内の「世界平和の碑」

沖縄・恩納村の沖縄研修道場内の「世界平和の碑」

  
  
  
 ◎4・28「りっしゅうの日」
 1253年(建長5年)4月28日、日蓮大聖人が32歳の時、末法のぜんみんしゅうを救うこんぽんの法である「南無妙法蓮華経」を唱え、立宗宣言した。
  
 ◎4・28「石川・富山の日」50周年
 50年前の1974年(昭和49年)4月28日、池田先生をむかえてかいさいされた「北陸広布20周年記念総会」が淵源。