◆〈御書の旭光を〉1 地球を照らす希望はここに!

 

<御文>
 「我が滅度の後・後の五百歳の中に閻浮提に広宣流布せん」等云云、仏滅後の多怨は後五百歳に妙法蓮華経の流布せん時と見えて候(呵責謗法滅罪抄、1130ページ)
 
<通解>
 (法華経薬王品には)「わが滅度の後、後の五百歳のうちに閻浮提に広宣流布するであろう」等と述べられている。(今は)仏滅後で怨嫉が多いので、“後の五百歳に妙法蓮華経が流布する時”であると見える。
 
<池田先生が贈る指針>
 妙法は、末法万年にわたり民衆の苦悩を打開する法理だ。時代の闇が深いほど、太陽の仏法の慈悲と智慧が光る。
 地涌の生命という普遍の大地に立ち、差異を超えて尊敬し合い、苦難に挑む地球民族の連帯に、人類の希望がある。
 さあ世界広布の誓願を胸に、御書と共に元初の旭光で我らの地球を照らしゆこう!