〈3月〉

 

 ◎3・5「壮年部結成記念日」

 1966年(昭和41年)3月5日、池田大作先生のもと、学会本部に750人の代表が集い、壮年部が結成。先生は“壮年部が大きく成長し、堅固な広宣流布の構えができるならば、わが創価学会は永久に盤石です”と期待を寄せた。※参考資料=小説『新・人間革命』第10巻「桂冠」

 

 ◎3・8「芸術部の日」

 1962年(昭和37年)3月8日、「文化の世紀」の到来を見据え、池田先生のもと、20人で発足したのが芸術部の淵源である。※参考資料=『新・人間革命』第13巻「光城」

 

 ◎3・11「小樽問答記念日」

 1955年(昭和30年)3月11日、北海道小樽市の公会堂で、創価学会と日蓮宗(身延派)との法論が行われた。若き池田先生が司会を務め、第一声で相手を圧倒。学会側が完全勝利した。※参考資料=『人間革命』第9巻「発端」「小樽問答」

 

 ◎3・16「広宣流布記念の日」

 1957年(昭和32年)12月、第2代会長・戸田城聖先生の生涯の願業である75万世帯の弘教が達成。翌58年3月上旬、戸田先生は池田先生に「将来のために、広宣流布の模擬試験、予行演習となる式典をやろう」と提案した。同年3月16日、6000人の青年部が集い、“広宣流布の記念式典”が開かれた。戸田先生は「創価学会は、宗教界の王者である」と師子吼し、広布のバトンを青年に託した。本年で65周年。※参考資料=『人間革命』第12巻「後継」

 

 ◎3・21「九州の日」

 1973年(昭和48年)3月21日、池田先生は第1回九州青年部総会に出席し、“生涯、誠実を貫き、立派に大成して輝かしい人生勝利を”とスピーチした。※参考資料=『新・人間革命』第25巻「薫風」

 

 ◎3・22「関西青年平和文化祭」

 1982年(昭和57年)3月22日、大阪・長居陸上競技場で第1回関西青年平和文化祭が開催。関西魂を象徴する六段円塔が立った。※参考資料=『新・人間革命』第30巻〈下〉「誓願」

 

 ◎3・30 池田先生の青年部の室長就任70周年

 1954年(昭和29年)3月30日、池田先生が青年部の室長に就任。学会全体の企画・運営を担い立ち、全国各地で拡大の金字塔を打ち立てた。本年で70周年。

 

 ◎3・31「教育本部の日」

 2002年(平成14年)3月31日に、教育本部が発足したことが淵源である。※参考資料=『新・人間革命』第24巻「人間教育」