学会創立そうりつ100周年への展望てんぼう 関西に10万の“山本伸一”を!2024年1月12日

“新時代の山本伸一”との決意で勇み立つ常勝後継の青年たち2023年12月、関西池田記念会館で)

“新時代の山本伸一”との決意で勇み立つ常勝後継の青年たち2023年12月、関西池田記念会館で)

 このほど全国総県長会議で10人の下種拡大としゃくぶくや聖教新聞のこうどくすいしん、青年世代の育成と拡大が約し合われ、「3・16」「5・3」へと大前進を開始した。ここでは、学会そうりつ100周年への大きな指標となる関西の青年育成ビジョンとともに、今月からスタートする「世界青年学会 かいまくキャンペーン」の取り組みをしょうかいする。

毎年育成を重ね、目指そう! 地区で10人の青年活動者

 「関西池田記念大講堂」の完成、そして学会そうりつ100周年に向けての「青年きんしゅうじょうビジョン」。関西は未来をになう10万人の“常勝こうけいの山本伸一(学会活動にちょうせんする青年世代)”をはぐくみ、永遠にくずれぬ“なんこうらく”の青年きんしゅうじょうを築く。
 かつて池田大作先生は、「10万の人材がそろえば、一国全体ののうみんしゅうを救うことができる。新時代を限りなく開くことができる」とメッセージに記した。
 2030年までに、地区で10人の“山本伸一”のはいしゅつを目指す。しゃくぶくと人材育成で、毎年、青年世代(男子部、学生部、池田ようかい、ヤング白ゆり世代)のじんれつ拡大を成しげたい。未来部育成にも総力を挙げ、家庭での信心けいしょうに取り組む。
 そしてみなが「10人の下種拡大」や小説『人間革命』『新・人間革命』の研さんにはげむ中で、師弟に生きる人生の素晴らしさと人間革命のじっせんだいさを、青年たちと共有していきたい。

本年の「5・3」へ青年と共に前進 世界青年学会 かいまくキャンペーン

 「5・3」へ、「世界青年学会 かいまくキャンペーン」を3月に向けてんかいする。2月の「ブロックファミリー総会」、3月の「世界青年座談会」と青年拡大のリズムを築きながら、ほうもんげきれいしゃくぶくきょうに総力を挙げる。

みなが“青年の ”で10人の下種拡 

 「みなしゃくぶく! みなで青年拡大」を合言葉に、全員が「10人の下種拡大」に勇んで取り組もう。学会理解を広げる対話の波を起こし、世帯増・部員増につながるしゃくぶくちょうせんしたい。聖教新聞のこうどくすいしんにもいどみ、信心の喜びあふれる前進を期す。
 第3回「SOKA連続セミナー」が2月9日から3月31日まで配信される。また、学会のYouTube公式チャンネルや「セイキョウ ギフト」『ワールド セイキョウ VOL.4』などを活用し、じゅうじつの対話を。青年世代を中心に「青年意識調査」(2月29日まで)をじっする。
 全員が“青年の心”をみなぎらせ、関西から「世界青年学会のかいまく」をかざせんの拡大を果たしゆこう。

全青年世代のはげましに全力

2月 「世界青年座談会」を支部でかいさい
3月 青年を拡大しブロックファミリー  
5月に青年大会も予定

 青年部は年頭から、勢いよく取り組みを開始している。男子部では「3・16」までを「新時代100日とうそう」とめいち、かつてないきょう拡大、人材拡大を。女性部も今月、「ようカレッジ」「ヤング白ゆりそうしゅんミーティング」のかいさいを予定。学生部は、全男子学生部員のしょうあくを目指す。これらの運動を、各部が協力してすいしん。“伝統の2月”の「ブロックファミリー総会」を、青年拡大のしおかざろう。
 3月には、青年世代(男子部、学生部、池田ようかい、ヤング白ゆり世代)と未来部を大結集する「世界青年座談会」を支部でじっする。友人も交えて、にぎやかにかいさいしたい。
 そのためにも支部で「常勝ビジョン会議」などの打ち合わせを入念に。青年世代の活動者育成やしゃくぶくきょうについて協議する。青年部員といっしょに考え、「参加してよかった」と思える内容にしよう。
 3月には、学会青年部も参画する平和イベント「未来アクションフェス」も行われる。
 また関西では、5月を中心に各府県での「青年大会」を予定している。