月々日々に――池田先生の折々の言葉2024年1月10日
温かな励ましという「万の力」の声を強め
広げたい。そこに人間の善性が結ばれ、
社会の蘇生があるからだ。
※「池田先生と共に 新たな広布の勝利山へ」を基にしています。
名字の言 広布の大樹の“根”は、一人への励まし2024年1月10日
「あの大樹のように信心の根を張って、堂々と人生を歩んでいってください」――。1991年9月、米ボストンを初訪問した池田先生が高木を指さし、運営役員の青年たちに語った言葉である。役員を務めていた壮年部員が、ボストンで開かれた会合の折、当時のことを振り返った▼屋外に立っていると、雨が降ってきた。すると、先生からすぐに、「中へお入りください。濡れて風邪をひかないでください」との伝言が。“陰の人”への配慮を決して忘れない師の心が、熱く胸に染みたという▼師の振る舞いを、彼は生き方の指針とした。今、ボストンのコミュニティー活動を支えるNGOで奮闘。学会では本部長として、メンバーの激励に奔走する日々だ▼誰が見ていなくとも、黙々と行動を続ける中に自らの成長がある。そして、その人に励ましを送る中に、組織の発展もある。池田先生は「私は、どこへ行っても、民衆、庶民のなかのヒーロー、ヒロインを、草の根を分け、サーチライトで照らすようにして探し出そうとしているんだよ」と▼広宣流布という“大樹”の“根”は、一人への励ましだ。その“根”を幾重にも張り巡らせ、太くしていってこそ、いかなる嵐にも揺るがぬ“大樹”がそびえ立つ。(轍)
寸鉄2024年1月10日
一人一人が固く手を結べ
ば広布は進む―戸田先生
団結こそ一切勝利の命脈
◇
秋田・師弟原点の日。友の
胸に報恩の誓い赤々と!
対話拡大の勝鬨を今こそ
◇
奮闘の厳しさと喜びの大
きさは一致する―登山家
歓喜の頂は挑戦の先に!
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110番の日。不急通報
は2割超。照会・相談等の
「♯9110」と使い分け
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能登半島地震で公明議員
が全力。国、地方の連携生
かし寄り添う支援加速を