〈きょうの発心〉新池御書 第4千葉総県女性部長 福田亜也子2023年9月25日
御文
 うれしきかな、末法流布に生まれあえる我ら。かなしきかな、今度この経を信ぜざる人々。(新池御書、新2062・全1439)
通解
 何とうれしいことか、末法の妙法流布に生まれあわせたわれらは。何と悲しいことか、このたびこの法華経を信じない人々は。
広布に生き抜き師恩に報いる
 末法に生まれ、妙法を信受できたことを喜び、感謝する心を教えられた一節です。
 19歳の時に、先に信心していた姉の紹介で、両親と共に入会しました。祈る中で、希望の条件を満たす職場への転職を勝ち取り、功徳を実感。学会活動にも全力で挑戦しました。
 2004年(平成16年)、「『中野兄弟』栄光の集い」で池田先生・奥さまとの出会いを結びました。席上、先生は“限りなき正義の闘争が、学会の原点の精神”との指導を。広宣流布のために生き抜こうとの誓いを立てたことが生涯の宝です。
 結婚して千葉へ。その後、間もなく、兄を入会に導くことができました。入会後、兄は抱えていた持病が良くなり、兄の妻は、がんを克服し、学会の良き理解者に。さらなる信心の確信となりました。
 使命深き第4千葉総県の同志の皆さまと、桜梅桃李の団結で師恩に報いていきます。