そういや、仕事でバタバタしてて、第二子誕生の報告してませんでした。


息子は嫁さん似。だと思う。


二重だし。


嫁さんの実家に預けて、休みの日だけ上の子の遊び相手と、息子の面倒を手伝ってる日々。


仕事もいよいよ佳境に入り、なにをしていいやらわけがわからなくなってきております。


公私ともに忙しく、あまりゆっくりと一人の時間がとれない毎日が続いていますが、それはそれで前向きに楽しんでます。


残念なことといえば、ACIDMANのチケットが一瞬で売り切れ、とれなかったことと、私が相対性理論を薦めた別の部門のジチョーが、やけに気に入り、飲み会のときにやたらと一般人にプッシュしまくって引かれまくっていることくらいです。


浅井健一と、来年の9mmはどうにかして行きたい。


・・・家族を置き去りにしてでも。



だめですか。





宇宙ガスのcircle spot-yuu

メディア露出一切なし、ライブは都心近郊のみ、しかし何故かその歌声と歌詞に惹きつけられる。そんなバンドが「相対性理論」。

学校の教科書をモチーフにした歌詞や曲名、青春時代の少女の感情や、どうでもいい、くだらない妄想や思いつきを軽快な曲に合わせて歌い上げる。


あ~あるある。


と一度でも思ってしまえば、もうこのバンドの虜になること間違いなし。



別にたいした意味があるわけじゃない。けど人生ってこんなもの。



・ウルトラ警備隊

・解体新書

・資本主義

・ゲームボーイ

・オーパーツ(スプリガン)

・ぬ~べ~


UVカット。




ハイファイ新書
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シフォン主義
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「不幸な子供」に続き購入。


AからZまでのアルファベットを頭文字にもつ子供たちが、順番にむごたらしい殺され方をしていく話。


くまにやられたり、オノで切り裂かれたり、ねずみの歯で削り殺されたりする。


ただひたすらに、なんの躊躇も落ち度もなく死んでいくこどもたち。そのあまりに無慈悲に、残酷に殺される様は、それが運命であったかのように、ただ淡々と事実だけを残す。


子供が殺されていく物語なんて、どこが面白いんだ!頭がおかしいんじゃないのか。と思われるかもしれないが、実はこういうストーリーに、人間はどこかで惹かれているのだと思う。


それを押さえ込んでいる人、性善であろうとする人、欲望に飲まれて社会との折り合いがつかなくなってしまっている人、さまざまだと思うが、自分のドロドロした感情を認識し、その上できちんと生きていこうとする意志が、人間には必要なんではないか。


そんな風にこの絵本は語りかけているのかもしれない。



ちなみに、「デスノート」の作者も、この絵本好きなのかも。集められた子供というメタファーは、ワイミーズハウスに似てるし、L(エル)、M(メロ)、N(ニア)なんてモロだし。



私のお気に入りの殺され方は、「ジンをふかざけ」と、「アルカリ誤飲」。



ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで/エドワード ゴーリー
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