フィレンツェを離れ、
向かった先はローマ。
ミラノともヴェネチアとも
フィレンツェとも違う。
久しぶりのローマ帝国。
記憶と全然違う。
テルミニ駅
思っていたよりずっと大きいぞ。
建物が大きく、
がっちりしている。
なかなか都会だ。
洗濯物を干している人なんて
一人もいない。
スーツを着ているビジネスマンが多い。
フィレンツェみたいにしわしわな服を
着ている人なんて
一人もいない。
東京、丸の内みたいな感じ。
すごくホッとする。
あぁ、帝国だなと思う。

歩けばコロッセオに当たる。

フォロ・ロマーノ

外から見るだけで、充分。
ヴァイオリンを弾いている人がいて、
心地よい風に吹かれながら優雅な気分で見れる。
中は日陰もないし、暑いに決まってる。
絶対行かない!!
ランチに入ったお店。

入り口でメニューを見ていると、お店の人に、
「いい日傘だねぇ」と
やたらと日傘をお触りされる。
映画「ローマの休日」で、
トレビの泉で小学生が持っているカメラを
狙われるシーンあるじゃない?
あの小学生の気分だった。
日傘って、どこも同じじゃないの??
以前、ローマでカルボナーラを食べたことはあるので、アマトリチャーナを注文。

正直、日本で、アマトリチャーナという選択を
したことがないから味はなんとも比較できません!
イタリアらしく太麺。
フライパンのまま出てくる。
ベーコンが分厚い。
塩分飽和状態です。
ボリュームがある。
欧米人も、み~んな、
険しい顔で食べている。笑
うん。満足。
ローマは、
街中の時計の時間が狂っている。
時計を置く意味がないと思うのですが。
オブジェ??
しかし、こちらの時計店の商品は、
素晴らしく全て正確な時間を刻んでいた。
自分は、やはり日本人だなと思った。
トレビの泉

記憶よりずっと大きかった。
マイナスイオンを感じるよ。
スペイン広場

広場手前にブルガリの本店がある。
行ってきた。
それぞれ部屋のコンセプトが異なり、
美術館みたい。
金色を基調とした部屋。
クリムトの絵の中に入ったみたい。
帝国らしい部屋。
鏡がやたらと多い。
鏡の裏は収納だったりする。
プラス盗難対策かなと個人的には思った。
扉の向こうの、客に見えない収納は「乱雑」なのを
私はしっかり見た!
ふぅ~~ん😒
試着してみた。
「イタリアサイズはわからない」と言ったが、
ちゃんとピッタリのサイズを持ってきてくれる。
さすがです。
でも、どれも好きなデザインじゃない。
展示されているのが一点ものみたいな商品ばかり。
「普通のもの」が
ちっぽけに見える。
ヴェネチアデザインの指輪は!?
ときくと「ない」のらしい。
日本では一番人気というAMOREROMA
も取り扱いないという。
え?
BVLGARIとは?と疑問だけが残る。
全く悩まず
店を出る。
まぁ、
本店の素敵空間に行けたことは良かった。
ジェラートタイムにする。
スペイン広場の下の広場で。

可哀想なDior。
店前はジェラートを食べる人で溢れていた。
暑くて溶ける。
写真は撮らず。
必死に食べる。
ピスタチオと…
何食べたっけ?
ローマの街はとにかく大きな坂が多い。
道も悪いし、歩くのが大変。
ローマでは、車椅子の人を
沢山見かけた。
足を骨折したのだろう。
軽くBMI30越えの少年が
足にギブスを巻いている。
父親が車椅子を押す。
超絶親不孝だと思った。
私は、皆さんに言いたい。
仮に、
少しでも「行きたい」という気持ちがあるのならば、
なるべく若く体力がある時に、イタリアは行くことをオススメする。
特にローマとヴェネチア。
体力の有無で旅の充実度は全く違うと思う。
テルミニ駅に向かう際、
私は急な坂道を登っていた。
前方に全身スパンコールみたいな膝上ワンピースで、10cm以上あるヒールで歩くマダムがいた。
彼女、
体幹が全然ぶれない。
姿勢よく、スタスタ登っていく。
イタリアマダムの凄さを最後の最後に
目の当たりにした。
私が今回のローマで一番印象に残ったのは、
間違いなくあのマダムだった。




