「人にかかづらう」「人を羨む」
人は、他人と自分をいろんな面で比較してしまいます。
神経質症の人は、自分の症状を比較します。
「自分は人と違って人前で平気で話せない。」
「自分の症状は他の神経質症の人の症状より強い。」 等々
また、神経質症の人は自分の家庭や職場環境等に不平や不満を抱いている人が多いようです。
つまり、「人間関係のささいなことやつまらないこと」にこだわってしまうようです。
人は、自分がどんな環境にあろうが、どんな素質を持っていようが、
その環境、その素質で生きるより他に道はなく、仕方のないことです。
世の中には、自分より優れた素質、恵まれた環境の人もいるでしょうが、
その反対に、自分より劣った素質、不幸な環境にある人もいるのです。
自分は自分の素質で、自分の環境のなかで生きていかなければならないのです。
このことをきちんと認識して、イヤイヤながらでもその環境下で努力しなければなりません。
そうすることで自然と「生の欲望」が発揮され、創意工夫が生まれるて来るはずです。
そのように努力しながら生きることで、必ず神経質症も克服されていきます。
人にかかづらい、人を羨む必要はありませんね。
自分の本来の「生の欲望」を自覚し、「あるがまま」に生きることです。