性格は意のままに変えることはできません。
性格にも「プラス面」「マイナス面」の両面があります。
例えば、入試や資格試験に挑戦し、寝る間も惜しんで勉強に没頭する。
そのうち症状も忘れ、性格についても悩むことを忘れてしまうものです。
最後には「神経質でよかった」という心境に達することができます。
それには「プラス面」「マイナス面」の両方を認め、「プラス面」を伸ばすように努力することです。
そうすれば「為すべきをなす」という実践にあることに気づくはずです。
(1)性格は意のままに変えることはできません。
(2)性格には「プラス面」「マイナス面」の両面があります。
(3)性格は行動によって変わります。プラスの行動の反復によってプラス面が発揮され、
マイナスの行動によってマイナス面が発揮されます。
(行動と感情の関係にも似ていますね)
われわれが自転車乗りの稽古をするとき、同じようなことを毎日やっていても、
今日の稽古は昨日の稽古の上に積み重ねられたもので、質がすでに違っているのである。
外見的には同じようでも、内容は前の経験の上に積み重ねられ、
融合した新しい体験になっているのである。
あたかも雪ダルマをころがすように、われわれの一つ一つの行動は、
われわれの内容を増してその性格を変化させる。
『人間の性格』(白揚社)より
一番大切なことは
「目標に向かって、こつこつと日常実践を積み上げること」!!
平凡な日常の実践の積み重ねですが、単なる行動の繰り返しではなく、一つの学習となり、
それまでの経験の上に積まれ、それが新しい経験となり、日常実践の質を高めます。
これが螺旋状に変化していき、性格を変化させてくれるのです。