お経は我々がどうあるべきかを教えてくれています。
目に見えない世界にいる我々のご先祖様や、
我々が持っている前世からの流れが人間にはあります。
その悪い面を断ち切って、自らの心が清くなる、
また日常の中において一心に生きる目的を再認識し、
襲いかかってくる問題、
どうしても通っていかなければならない問題、
・・・それらをどのように捉えるのか・・
願わくは揺れ動くことのない不動心の心であたらなければなりません。
その気持ちの中に、投げやりになったり、絶望的になったり、
周りに対して謗ったり妬んだり、
どうしてもそういう気持ちが我々人間には
煩悩多きが故に出てきます。
ある時は感情的になって暴言を吐いたり、
憎んだり、罵ったり、誹ったり・・
わがままいっぱいに生きようとする習性を持っています。
その煩悩に振り回されては絶対に幸せにはなれません。
我々はそういう環境に住み、その環境で過ごしていく、
また、その環境を引き継いでいく・・
その影響によって社会の秩序も乱れていくわけです。
だから一心不乱に周囲と調和をとらなければなりません。
調和とは周りを生かすことです。
相手を生かすこと、お互いがお互いに生かしあうこと、
お互いがお互いに助け合うこと、
お互いがお互いに励ましあうこと・・
これが、和行ということです。