☆神の祝福と祈りの応答(幸福)を狂わす 7つの誘惑☆
クリスチャン人生に誘惑はつきものです。
誘惑それ自体は罪ではありません(イエス様も荒野で誘惑にあわれましたが、みことばで敵を追い払い、罪を犯しませんでした。マタイ4:3〜11)。
また、誘惑は、これに打ち勝つことによって信仰が成長し、主の祝福を頂くきっかけになることもあります。
しかし、誘惑は、これに負け、神様とみことばに背いてしまう時、私たちを罪へと堕落させてしまいます。そして、その結果、神様の祝福を逃すことにもつながりかねません。
今回は、7つの誘惑の存在をご紹介します。
誘惑の存在をしっかりと認識し、誘惑に負けないように助けを求めて神様に祈り、信仰をもって誘惑に打ち勝つ人生を歩んでいきましょう。
【一覧】
1️ 情欲、不品行(淫らな行い)
2️ 占い、まじない、言い伝え等
3️ 神のみことばを曲げてしまう人間関係
4️ 嫉妬、ぼやき、陰口
5️ 派閥、排他的グループ(差別的)
6️ 金欲、快楽主義
7️ 神様とその真理よりも大事にしてしまう物事
【みことば&メッセージ】
1️ 情欲、不品行(淫らな行い)
恋愛欲、性的快楽欲が強い傾向にある方は、注意が必要です。これらは、度がすぎると、情欲や不品行(淫らな行い)という罪に変わっていってしまう危険性があるからです。
抑えがたい欲望が生じた時には、神様に助けを求めてお祈りしましょう。
また、自分にできる一番の防御策は、誘惑が生じる状況を作らないことです。自分の意志で誘惑に耐えるよりも、物理的にその場から離れて誘惑から避けることの方が得策です。
マタイの福音書 5章28~29節
28 しかし、わたしはあなたがたに言います。だれでも情欲をいだいて異性を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。
29 もし、右の目が、あなたをつまずかせるなら、えぐり出して、捨ててしまいなさい。からだの一部を失っても、からだ全体ゲヘナに投げ込まれるよりは、よいからです。
2️ 占い、まじない、言い伝え等
占い、まじない、言い伝え等に影響されたり、のめり込んでしまう方は、注意が必要です。みことばの真理から外れることになり、主の祝福を逃してしまうからです。
幸せになりたいという動機でこれらにのめり込んでしまうと、かえって幸せから遠ざかる結果を招くことになります。
また、そもそも占い、まじない、言い伝え等はハズレます。これに対し、みことばは必ず成就します。
占い、まじない、言い伝え等といった「不真理」なものに頼るのではなく、みことばという「真理」に頼る人生を歩みましょう。
申命記 18章13~14節
13 あなたは、あなたの神、主に対して全き者でなければならない。
14 あなたが占領しようとしているこれらの異邦の民は、占い師に聞き従ってきたのは確かである。しかし、あなたには、あなたの神、主は、そうすることを許さない。
3️ 神のみことばを曲げてしまう人間関係
神様よりも親しい人間関係があることや、みことばを曲げてまで付き合おうとする人間関係がある人は、注意が必要です。本物の祝福を逃すことになりかねないからです。
世が与えることのできない本物の祝福と豊かな人生を歩むためには、世の何よりも、神様とその真理(みことば)の方を大切にしなければなりません。
人間関係の在り方、時間の使い方をよくよく吟味し、修正が必要ならば、勇気をもって修正することが必要です。
神様のことを一番にしていれば、それ以外の必要は、必ず神様がすべて与えて下さいます(マタイ6:33)。
第1 コリント人への手紙15章32~34節
32 もし、私が人間的な動機から、エペソで獣と戦ったのなら、何の益があるでしょう。もし、死者の復活がないのなら、「あすは死ぬのだ。さあ、飲み食いしようではないか」ということになるのです。
33 思い違いをしてはいけません。あなたの友だちが悪ければ、良い習慣がそこなわれます。
34 目をさまして、正しい生活を送り、罪をやめなさい。神についての正しい知識を持っていない人たちがいます。あなたがたをはずかしめるために、こう言っているのです。
→ある人が、あなたにとってどんなに好きな人・尊敬する人・大切な人であったとしても、もしもその人が、あなたから神様のことを奪おうとするならば、誘惑だと思わなければなりません。
神様に従おうとしているあなたから神様のことを奪おうとする人は、自ら不幸を呼び寄せる結果となります。ですので、その相手のことを思うならば、かえって「それには従えません」と勇気をもって断らなければなりません。
その時は「断ってしまって悪かったかな」という思いが生じたとしても、神様に従っていれば、必ずプラスになって返ってきます。
神様のことを一番にする人には、必要なものは全て与えられるのです(マタイ6:33)。
ヨハネの黙示録 22章18~19節
18 私は、この聖書の預言のみことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの聖書に書いてある災害をその人に加えられる。
19 また、この預言の聖書のみことばを少しでも取り除いて生きる者があれば、神は、この聖書に書いてある永遠のいのちの木と聖なる都から、その人の受ける恵みを取り除かれる。
4️ 嫉妬、ぼやき、陰口
ローマ人への手紙 1章28~29節
28 彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになってしまいました。
29 彼らは、あらゆるみことばの不義と悪とむさぼりと悪意とに満ちた者、ねたみと争いと欺きと悪だくみとでいっぱいになった者、陰口を言う者…
箴言 16章28節
ねじれ者は争いを巻き起こし、陰口をたたく者は親しい友を離れさせる。
民数記 14章26~28節
26 主はモーセとアロンに告げて仰せられた。
27 「いつまでこの悪い会衆は、わたしにつぶやいているのか。わたしは神の民が、わたしにつぶやいているつぶやきを、もう聞いている。
28 あなたは彼らに言え。これは主の御告げである。わたしは生きている。わたしは必ずあなたがたに、わたしの耳に告げたそのとおりをしよう。
詩篇 106篇16~18節
16 彼らが宿営でモーセをねたみ、主の聖徒、アロンをねたんだとき、
17 地は開き、ダタンをのみこみ、アビラムの仲間も包んでしまった。
18 そして、その仲間の間で火が燃え上がり、炎が悪者どもを焼き尽くした。
→聖書は、嫉妬、ぼやき、陰口がもたらす結末の恐ろしさを教えています。
これらは、初めはほんの小さな粒にすぎないのに、口に出すことにより、雪だるま式に一気に膨れ上がり、人をなかなか抜け出すことのできない闇へと引きずり込む恐ろしさを持っています。
もしも敵の誘惑により、これらの思いが生じたならば、すぐに神様に助けを求めて祈り、また、みことばに触れるなどして、心に「光」や「きよいもの」を満たしていく必要があります。
心に「光」や「きよいもの」が満たされていけば、自然と闇は消え去ります。闇は光に打ち勝つことができないからです(ヨハネ1:5)。
5️ 派閥、排他的グループ(差別的)
「皆こう言っている」「あの人だってこう言っている」と言って、みことばをねじ曲げようとしてはなりません。
また、私たちは、主にあって一つです。
私たちのうちに働く御霊は同じ御霊、私たちが仕える主は同じ主です。
この「一致」があれば、ささいな「違い(個性)」は乗り越えることができるでしょう。
ローマ人への手紙 2章8節
党派心を持って、真理に従わないで不義に従う者に、神は怒りと憤りを下されるのです。
テトスへの手紙 3章10~11節
10 (教会で)分派を起こす者は、一、二度戒めてから、除名しなさい。
11 このような人は、あなたも知っているとおり、堕落しており、自分で悪いと知りながら罪を犯し続けているのです。
6️ 金欲、快楽主義
金銭に心を奪われる傾向のある人や、
むさぼり、大食漢、飲み過ぎ、アルコールや薬物依存傾向がある人は、注意が必要です。
ヨブ記 20章21節
彼のむさぼりからのがれる物は一つもない。だから、彼の繁栄は続かない。
箴言 23章20〜21節
20 大酒飲みやむさぼり食う者と交わるな。
21 大酒飲みとむさぼり食う者とは貧しくなり、惰眠をむさぼる者は、ぼろをまとうようになるからだ。
第2テモテへの手紙 3章1~5節
1 終わりの時は困難な時代がやってくることを知っておきなさい。
2 そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者となり、
3 情け知らずの者、和解しない者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者となり、
4 裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、
5 見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。
7️ 神様とその真理よりも大事にしてしまう物事
神様とその真理よりも大事にしてしまう物事(ex.仕事、人間関係、趣味)があったり、あるいは、神様の御目とそのみことばよりも恐れてしまう物事がある人は、注意が必要です。
神様を第一にすることを妨げる仕事・組織・人間関係に縛られてはなりません。また、神様のことをないがしろにして、自分勝手な生き方をしてはなりません。
あなたの人生の「主」は、「神様」です。
「自分」が、人生の「主」となって生きていても、祝福された人生を歩むことはできません。
神様よりも大切なものに縛られて生きていくと、やがて後悔することになります。
他方で、神様を一番にして生きていくと、必ず祝福され、幸せで豊かな人生を歩むことができます。
レビ記 19章4節
あなたがたは(わたし以外の)偶像に心を移してはならない。また自分たちのために神々を造ってはならない。わたしはあなたがたの神、主である。
出エジプト記 34章14節
あなたはほかの神を拝んではならないからである。その名がねたみである主は、ねたむ神であるから。
第1 ヨハネの手紙 2章15~17節
15 世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。
16 すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。
17 世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみことばを行う者は、いつまでもながらえます。
以上。
おまけ
*誘惑についての偉人名言
西郷隆盛
誘惑に勝つ者は人生に成功できるが、自分への誘惑に甘える者は敗北する。
マーク・ドウェイン(アメリカ作家)
誘惑に対する適当な防御方法はいろいろあるが、いちばん確かな方法は神を恐れることで臆病にしていることだ。
マザー・テレサ
私達は、祈ることで誘惑に打ち勝つ強さを得るでしょう。なぜなら、少しでも神に近づけた人間だけが誘惑を退け、周りにいる人たちに人生の楽しさとまことの愛を広められるからです。
マザーテレサの「誘惑を退ける祈り」
神よ、今日は孤独の苦しみがどれだけひどかったことでしょう。いつまで私の心が、この苦しみに耐え続けられるかわかりません。
涙はとめどなく流れ落ちました。すべての人が私の弱さを見るでしょう。
神よ、今こそ自分自身と、そして誘惑者たちとたたかう勇気をお与えください。
私の自由な選択と真理への確信によって行った犠牲から、私を退かせないでください。あなたの愛のために、私は「神の愛の宣教者」として生き、そして死んで報われたいのです。
