☆主の御心にかなう祈り 7つの奥義☆
【一覧】
1 主の声を「聞く」祈り
2 主の御心とご計画を求める祈り
3 人々の救いのための祈り
4 悔い改めの祈り
5 信仰の祈り
6 教会のための祈り
7 一致の祈り
【みことば&メッセージ】
1 主の声を「聞く」祈り
一方的に自分のお願いばかりを求める祈りをするのではなく、主の前に静まり、内なる聖霊に集中して、神様の声を「聞く」時間を作ることが大切です。
祈りによるコミュニケーションは、
・神様に対して「話す」こと
・神様の声を「聞く」こと
の両方によって完成します。
また、「聞く」時間を作ることは、マンネリ化した祈りを回避する効果もあります。
(聖書も「同じことばを、ただくり返してはいけません」は、教えています(マタイ6:7)。)
ポイントは、自分の頭で考えないことです。
自分の思考を停止して、静かに黙想します。
主の声が聞こえない日もあるでしょう。
しかし、主の時に、主が必ず語ってくださいます。
「主よ、お話ください。しもべは聞いております」(Ⅰサムエル3:9)とお祈りし、静まって聞きましょう。
マタイの福音書6:6
あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋に入りなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。
→人目を気にして祈るのではなく、主の御前に静まり、心をそそいで祈ることが大切です。
詩篇62篇1~2節
1 私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。
2 神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私は決して、ゆるがされない。
2 主の御心とご計画を求める祈り
自分の願いを成し遂げる祈りよりも、
神の御心とご計画を求め、それを知り、行うことができるように祈りましょう。
神様は、あなたに、素晴らしいご計画を立てておられます(エレミヤ29:11)。
ローマ人への手紙 8章26~28節
26御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、聖霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださっています。
27人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒一人一人のためにとりなしをしてくださっているからです。
28 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
マタイの福音書 6章7〜8節
7また、祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです。
8だから、彼らのまねをしてはいけません。あなたがたの父なる神は、あなたがたがお願いする先に、あなたがたに必要なものを知っておられるからです。
ヤコブの手紙4:3
願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。
3 人々の救いのための祈り
神様の御心とは何でしょうか。
それは、一人でも多くの失われた命を救うことです。
そして、そのために私を用いてくださいと祈り求めること、それが神様の御心にかなう祈りです。
何よりも人々の救いを求めて、祈っていきましょう。
マタイの福音書9:37~38
37そのとき、イエスは弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。
38だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
マタイの福音書 28章18~20節
18イエスは…こう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
19それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
20また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。そうすれば わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
コリント人への手紙 第一 1章21~23節
21 事実、この世が自分の知恵によって神を知ることができないのは、神の知恵によるのです。それゆえ、神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです。
22ユダヤ人は神のしるしを要求し、ギリシヤ人は知恵を追求します。
23しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。
第1 コリント人への手紙 1章18節
十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。
4 悔い改めの祈り
悔い改めは、恵みそのものです。心が清くなり、癒やされます。
罪を告白して、悔い改めることができるように祈りましょう。
ヤコブの手紙5:16
…あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。癒やされるためです。そういう義人の祈りは働くと大きな力があるからです。
詩篇138篇6節
まことに、主は高くあられるが、低い者を顧みてくださいます。しかし、高ぶる者を遠くから見抜かれます。
5 信仰の祈り
主イエスのお名前によって行う祈りは、必ず聞き届けられているという確信をもって祈ることが大切です。
試練:本当に信じることができているか。
クリスチャン生活は、時に、信じようとする戦いです。
確信が持てない時には、神様により頼み、確信するための体験をお与え下さいと祈り求めるのも良いでしょう。
自分ひとりで頑張りすぎずに、主によって強められながら、日々の祈りを捧げていきましょう。
マタイの福音書17:19~21
19 そのとき、弟子たちはそっとイエスのもとに来て、言った。「なぜ、私たちには悪霊を追い出せなかったのですか。」
20イエスは言われた。「あなたがたの信仰が薄いからです。まことに、あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、『ここからあそこに移れ』と祈れば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません。
21ただし、この種のものは、祈りと断食によらなければ出て行きません。」
マタイの福音書21:21~22
21イエスは答えて言われた。「まことに、あなたがたに告げます。もし、あなたがたが、信仰を持ち、全く疑うことがなければ、たとい、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言っても、そのとおりになります。
22あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられるのです。」
6 教会のための祈り
私たちは、ついつい自分の必要を求めることを優先にしてしまいがちですが、聖書は、もっとも大切な戒めは「神と人を愛することである」と教えています(マタイ22:37〜40)。
そこで、神の家族である教会と信徒たちのために祈り、その必要が満たされるように祈りましょう。
第一サムエル記7:5
サムエルは言った。「…わたしはあなたがたのために主に祈りましょう。」
マタイの福音書 19章19節
…あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。
第一テモテの手紙2:1
そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王となるすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。
マタイの福音書 6章33節
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたのすべての必要は与えられます。
7️ 一致の祈り
教会の仲間たちと心を1つにして祈ることができるように、祈りましょう。
また、その機会を作り、心を1つに祈っていきましょう。
マタイの福音書18:19
まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父はそれをかなえてくださいます。
使徒の働き 12章5〜7節
5ペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。
7すると、突然、御使いが現れ、…鎖が彼の手から落ちた
→教会の祈祷会には、御使いを動かす力があります。
☆まとめ
神様の御心に適う祈りには、力があり、また溢れんばかりの主の祝福を頂くことにもつながります。
ソロモンのように、主の御心に適う祈りを捧げてまいりましょう。
第1列王記3:9~14
9(ソロモン王は祈った。)
「善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、あなたの民をさばくことができるでしょうか。」
10この願い事は主の御心にかなった。ソロモンがこのことを願ったからである。
11神は彼に仰せられた。「あなたがこのことを求め、自分のために長寿を求めず、自分のために富を求めず、あなたの敵のいのちをも求めず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を求めたので、
12今、わたしはあなたの言ったとおりにする。見よ。そしてわたしはあなたに神の知恵の心と判断する心とを与える。あなたの先に、あなたのような者はなかった。また、あなたのあとに、あなたのような者も起こらないであろう。
13そのうえ、あなたの願わなかったもの、この世の富と誉れとをあなたに与える。あなたの生きているかぎり、王たちの中であなたに並ぶ者はひとりもないであろう。
14また、あなたの父ダビデが歩んだように、あなたもわたしのみことばのおきてと命令を守って、わたしの道を歩むなら、あなたの幸福な日を長くしよう。」
以上
おまけ
偉人名言
バーナード・ショウ(イギリス人 ノーベル賞受賞作家、政治家)
「凡人で終わる人は祈れない。ただ、いつも願うばかりだ。」
ウィリアム・ジェームス(アメリカ人 心理学者、哲学者)
「祈りは信仰を行動に表したものだ。つまり、祈りこそ真の信仰の姿である。」
マザー・テレサ
「祈りは信仰を生み出し、信仰は愛を生み、愛は隣人を救うための奉仕を生みます」
ノーマン・ビンセント・ピール(アメリカ人 牧師、作家、自己啓発学の創始者)
「人生に成功する為には4つの事が必要だ。働くこと、祈ること、考えること、そして信じること」
ドストエフスキー(ロシア人 小説家、思想家)
「若者たちよ。祈ることを忘れるな。祈りとは新しい感情とひらめきを生み出せる術だから」

