皆さま、こんばんは
プレミアムな(笑)英語の女あさみです（なぜ英語の女なのかはこちら）。
久しぶりの投稿になります。
最近思ったことがあります。
それがタイトルの
「何を積み重ねるのか」
ということなわけですが・・・。
人生の中で、
病気になったり、
ご家族がメンタルを病む、
お子さんに問題が起こる等々・・・
何か起こることがあります。
人はその時の
その事だけをみて、
簡単にその状態が改善することを夢見ますが、
実際にその状態に至るまでには
積み重ねてきたものがあり、
一朝一夕に成されたわけではないかと思います。
そう
それだけの
時間がかかって成されているかと思います。
つまり
自分が積み重ねてきたこと。
面倒だから、
ぐずる子どもにお菓子をあげて黙らせよう、
面倒だから、
カップラーメンを食べよう
面倒だから話をきかなくてもいいや・・・
等々
安易に手に入るものを求め続けて来た結果、
それが積りに積もった時に、
崩れる、
もしくはあふれ出す
目の前に大きなモンスターとして
姿を現す。
つまり、
子どもに問題が起こったり、
パートナーが離れていったり、
身体に不調が起こったり等々となって
いよいよ表れてくるわけです。
それらは、
今、たった一度行ったことで起きたわけではなく、
それまでにも何度も行ったことが
実を結んだこと。
やり直す
もしくは違う道を選ぶことも出来ていたのに、
そちらを選ばなかった。
それだけの年月をかけて形成したことを
たった一度優しい言葉をかけたとか
何かをしただけでなんとかなると考えるとしたら、
甘いというか
そのやり方では、
結局は今までの延長でしかないですよね。
厳しいことかもしれませんが、
今まで自分が撒き続けて来たことが
ついに実った結果なわけで、
それだけの大事、
大物にしたのであれば、
元に戻す、
自分の望むような
いわゆる「良い」状態に改善するには、
それなりの時間も労力も
要することになることを覚悟が必要に
なるのではないでしょうか。
腰を据えて取り組む
向き合う
覚悟を決めることも必要ではないでしょうか。
もしたった一度薬を飲んだり
優しい言葉をかけるなど
付け焼刃的な
対処療法的なことを行ったとしても
自分自身の心根が同じである限りは、
また同じ結果が他の部分に出て来るだけに
なるだけなのではないでしょうか。
ＹｏｕＴｕｂｅで、
マルトリートメント
という不適切な育児について
取り上げたりしましたが、
スマホを見てばかりで
子どもを無視する等々、
気軽に行っていることが、
後々大きな痛手となって
ツケを払うことになるかもしれません。
今これを記しながら思い浮かんだのですが、
植物も種は小さいですよね。
だから撒いたり植える時の方が恐らく労力は小さいのではないでしょうか。
しかし、
それは刈り入れたり、
もしくは育った木を伐採するとなったら
撒いた時や植えた時以上に
労力を必要としますよね。
木を植えて
育ったものが思っていたのと違うから
なんとかしたいと嘆いたところで、
今更遅いということになりますよね。
私自身、
自分のヤスミンへの対応が完璧だったと、
自信を持って言えるわけではないですが、
それでもやはり、
ＮＯを言うのが面倒だなと
思ったりすることもありましたが、
それでもそれが必要な場合は、
心を鬼にしたり、
自分に鞭打ってＮＯを言ったりも
してきました。
なので、
それが大変なこともわかるのですが、
それでも尚、
お子さんがいる方は、
特に
「面倒だからこそやろう」
「面倒だからこそ向き合おう」
そのような対応・行動が
必要なのではないでしょうか。
大きな問題になってから向き合う方が大変ですから。
絡まった糸をほぐすのには
時間がかかります。
何事も小さいうちに対応していくことが
大切だなと改めて感じたので。
これは子どもと向き合うことだけでなく
全てにおいてとなると思いますが、
自分のことであれば自分事ですが、
子どもの人生を狂わせてしまうことも
あるわけなので。
それももしかしたら必要なことかもしれないので、
罪悪感を抱く必要はないかと思いますが、
罪悪感を抱くくらいなら、
今、氣付いたら
その時に「面倒だからこそやる」
その小さな選択の積み重ねが
生み出すものは
「面倒だからやらない」を
選び続ける結果とは
違うものになることは
誰の目にも明らかなのではないでしょうか。
さあ、
何を選びますか？
何を積み重ねていきますか？
先日久々に訪れた上野の弁天堂
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See ya☆
