皆さま、こんばんは![]()
あさみんことあさ美先生です
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「おろしなさい」
私が娘を授かったと告げた時、
実の母から放たれたのは、
刃物のような言葉だった。
確かに結婚してからではなく、
順序は違っているかもしれないが、
それをきっかけとして、
結婚するということも
話した上での言葉がこれだった。
母が「おろしなさい」と言った
その理由は、
「思ってたのと違うから」
だった。
母にとっての「人生」は、
自分の理想通りに
駒を並べるチェス盤のようなものだったのかもしれない。
そこから少しでもはみ出すもの、
自分の思い描いた「完璧なシナリオ」を汚すものは、
たとえ我が子に宿った命であっても「不要なもの」として排除する。
それが、
母の言う「思い通り」の正体だった。
1. 「期待」という名の暴力と支配
私の若い頃は、
常に誰かの「正解」に縛られていた。
留学したいという願いは踏みにじられ、
アメリカ人の彼と
付き合うことは許されなかったし、
アメリカ人と
友達になることすら許されなかった。
それでも基地へ行くことで、
父からは殴られたこともあったし、
身体も心も傷だらけになりながら、
私は親の「思い通り」の枠の中に
閉じ込められようとしていた。
彼らの言う「正解」に従えば従うほど、
私の自由は奪われ、
大切なものはこぼれ落ちていった。
19歳の時、
なんとか両親もゆるしてくれて、
その時の彼と結婚の準備までして
アメリカへ渡ろうとしたけれど、
相手の親との人種という壁に阻まれ、
送ったばかりの荷物を泣きながら送り戻した。
その人との
別れの直後に出会った人は、
その後、
最愛の人となり、
結婚しようということで、
今度は相手の親の指輪を
譲り受けるくらいでもあったが、
私は前回のこともあり、
なかなか親に話すことも出来ないまま、
その素晴らしい人との間に宿った命を、
そのタイミングではどうにもならず、
孤独の中で諦めざるを得なかったあの時。
私の人生は、
ずっと「誰かの都合」によって
引き裂かれていた。
2. 「命」を選んだ、たった一度の反乱
二度目の妊娠の時、
私が母の言葉を跳ね除けて
「産む」と決めたのは、
単なる反抗ではない。
一度、
命を諦めることを
血肉にした私にとって、
目の前の命を消すことは、
とても選ぶことが出来なかった。
元夫との結婚生活は、
世間が言うような
「理想の形」ではなかった。
けれど、
お互いに過去に命を諦めた傷を持つ者同士、
「この命だけは、絶対に守る」という、
何か魂レベルの合意があったのかなと
今では思う。
母が「おろせ」と言ったその命は、
今、私の娘としてこの世界に生きていて、
彼女の存在は、
どんな時も私の歓びであり、
私の強さを引き出してくれている。
そして、
2024年には、
その娘がまた新しい命、
私の孫を繋いでくれた。
母の「思い通り」に従っていたら、
この温かい体温も、笑い声も、
この世には存在しなかった。
ひ孫という未来さえ、
彼らは自分のエゴという
ゴミ箱に捨てようとしたのだ。
結局は、
孫である娘だけでなく、
ひ孫のことも
もちろんとてもかわいがってくれるけれど、
そのことについて、
母は氣づいているのか
どうなのかはわからない。
3. 魔法が使えるなら、私がやり直したいこと
もし今、ここに魔法使いが現れて、
「一つだけ過去をやり直させてやる」
と言われたら、
私は何を願うだろうか。
叶わなかった留学?
暴力のない家庭?
それとも、
あの最愛の人との結婚だろうか。
私は、
そのどれも選ばない。
私の人生は、
世間の言う「思い通り」とは程遠いものだった。
最愛の人とは命を諦める形で別れたり、
留学もアメリカで暮らすことも、
マーヴェリックとの出会いも、
何一つ叶うことない人生だった。
でも、
そんなボロボロの道を選んでまで
私が守りたいのは、
私の誕生日にバラの花を買って、
私の帰りを待っていてくれるような娘のいる、
この世界だ。
もし魔法が使えて、
過去に一度だけ戻れるとしても、
私は留学もしないし、
あの彼とも結婚しない。
ただ、
あの私の誕生日の夜に戻りたい。
そのある誕生日の夜、
娘は私のために
プレゼントのバラを用意して、
待っていてくれたにもかかわらず、
私は友人と飲みに行き帰りが遅くなった。
家に帰り、
私の部屋へ戻ると、
そこには娘からのお手紙と
バラが置かれていた。
お誕生日おめでとうという
お祝いのメッセージと共に、
ギリギリまで
私の帰りを待っていてくれたけれど、
翌日が学校ということで
今日はもう寝るねということが
そこには書かれていた。
娘は私のために、
自分のお金で、
私の好きなバラを用意してくれて、
私の帰りを楽しみに
待っていてくれたのであろう。
それなのに、
私は結局帰って来ず、
娘のガッカリした顔や氣持ちを思うと
なんということをしてしまったのだろうと、
あまりに申し訳なくて、
涙が止まらなくなり、
それからもずっと、
私はその時のことを悔いている。
一度娘にそのことを話したら、
娘はもうそんなことは覚えていないし、
別にいいよ、大丈夫だからと、
笑顔で言ってくれたけれど、
娘をどれだけがっかりさせてしまったであろうと思うと、
私は今もたまらなくなる。
もし時間が戻せるのであれば、
私はその日に戻って、
娘を待たせずにもっと早く帰り、
「ありがとう」と娘を強く抱きしめたい。
留学も、
最愛の人との結婚も、
どうにもできなくていい。
だけど私は、
もしやり直せることがあるとしたら、
娘をがっかりさせてしまったことだけを、
なんとかしたいと願っている。
それ以上の後悔なんて、
私の人生には一つもないから。
4. 幸せなら、なんだっていい ✨
自分のエゴを、
「引き寄せ」という言葉で飾り立て、
思い通りにならないものを排除して手に入れた成功に、
一体どれほどの価値があるだろうか。
泥沼のような不条理の中でも、
暴力や否定に屈せず、必死に命を守り、
誰かを想ってバラの花を贈る。
そんな、計算もスペックも超えたところにある
「快」と「幸せ」こそが、
生命の本質ではないだろうか。
母の「思い通り」にならなくて、本当によかった。
そして、
留学するだの、
マーヴェリックのような人と結婚するにしろ、
私自身の「思い通り」でもなかったからこそ、
今、かわいい娘と孫が私の人生に存在している。
「思い通り」でなくても、
こんなにも豊かで、深く、愛おしい人生がある。
私はこれからも、
誰かの作った物差しに沿った人生ではなく、
愛する人と笑い合える
この「不完全で愛おしい現実」を、
一歩ずつ歩いていくわ🌹✨
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【
あとがき
】
今回このように、
母のことも書きましたが、
これは母を責めたり糾弾するためでも、
恨みとして書いたのでもありません。
ただ、
「思い通り」の人生であることが、
それ程に大切なことなのかを、
読む方に感じて考えていただきたいなということで、
このことを書かせていただきました。
結局は、
母も生まれて来た娘(孫)のことを
とてもかわいがってくれて、
小さい時は公園で娘のだけでなく、
私にもママ友を作ってきてくれたり、
娘が給食のない
高校と専門学校へ通っていた時は、
お弁当作りの苦手な私に代わって、
毎日のお弁当を作ってくれたりと、
ここには書ききれないほどに、
たくさんのことをしてくれていますし、
娘も母、
娘にとっては祖母のことが大好きです😜
そこはしっかりと補足させてもらいますね。
God makes no mistakes.
(神の創ったものに、何一つ間違いはない)
↑ その時のとは別ですが、娘からのバラ🌹✨
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