2024.07.02
日本は移民を受け入れてはならない。人手不足は生産性向上の投資で埋める。 「これが正解」極右!極右!
テーマ:頼むよ日本政府!(644)
カテゴリ:政治経済
日本人はどこから来たのか?
そりゃまあ、元をたどればアフリカから来たに決まっているわけですが、男性のY染色体ハプログループでいえば、チベット方面からD系、樺太方面からN系、南からO系の人々が日本列島に流入し、数万年かけて「日本人」が形成されていきました。
ちなみに、日本人男性のY染色体の四割が「D」の時点で、いわゆる渡来人説は崩壊です。
何しろ、大陸のD系の男性は(恐らくはO系に)皆殺しにされてしまったようで、チベットと日本の間にD系男子が存在しない(※一部少数民族を除く)。殺伐とした大陸に比べ、日本列島では人々は殺し合いをしなかった。山々の間の狭い平地に、それぞれが「ムラ」を作り、豊かな自然の恵みを受け、暮らしていた。次第次第に、何万年もかけて混ざっていった。
言語にしても、アルタイ語系の影響もあるように思えますが、オーストロネシア語、オーストロアジア語の影響もあるように思える。
韓国語に似ているように思えますが、何しろ朝鮮半島には紀元前10000年から紀元前5000年まで「空白の五千年」がある。7000年前まで、朝鮮半島は(一時的にせよ)無人化していたわけで、その時代にはすでに「日本語」の形成は進んでいた。韓国語が日本語に似ているとすれば、確実に朝鮮半島にまで行っていた縄文人(我々の先祖)の影響でしょう。ちなみに、朝鮮半島の南に、少しだけY染色体ハプログループ「D系」の方が存在します。
それはともかく、日本人が「混ざって」形成されたことは疑いようがないのですが、その変化は「数万年」というスパンで行われた。
現代日本人の顔を見ると、はっきり言って見た目がバラバラですが、元々混ざって形成された以上、当たり前なのです。ルーツ(というか、出アフリカのタイミング)が違うとはいえ、我々は日本人であり、数万年前から漸次的に日本列島にたどり着いたホモ・サピエンスの子孫です。
日本人は膨大な時間をかけ、次第に混ざり合い、日本語が形成され、一つの民族になっていった。とはいえ、この変化が「十年」で起きたら、どうなる?
というのが、今日のテーマ。
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