動物による癒しの効果 | 介護、医療・福祉現場の声。セントスタッフブログ

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仕事にまつわるエピソードなど、
楽しい話題を提供します。

こんにちは

医療福祉のインターナショナルケアバンク セントスタッフ
横浜支店2年目の中西です。

私はインターンの頃から現在、有料老人ホームに勤務しております。
また入社2年目からは月に一回、営業コーディネーターの研修を受けています。

子供の頃から動物が大・大・大好きで、動物図鑑ばかり眺めていました。
なので犬や猫の種類はおおよそ言い当てられる!と自負しております。
そんな私は現在、小さい頃から動物を飼いたい飼いたい・・・と思っていた念願が叶い
一人暮らしですが、犬・猫・フェレット2匹と共同生活を送っています。
また職場から家に帰って、毎週録りためている動物番組を観るのが心の癒しです。

そんな中、本日【動物による癒しの効果】を知るとても素敵な経験をさせて頂きました。


日々の業務を行っている中で、多くのご利用者様から
「動物はかわいいね」「昔は飼っていたのよ」
などと毎度聞いているうちに、動物とふれあいの機会があればいいな
と思うようになりました。
しかし施設は共同生活の場・・・
みんなが動物好きとは限りませんし、施設内で動物を飼うためには
知識や設備、労力もたくさん必要だそうです。
また、移動動物園や出張のアニマルセラピーなどは順番待ちや予算の関係で
なかなか実行しにくいと知りました。

では、自分のペットとのふれあいはどうだろう。

私が勤務している有料老人ホームではご利用者様家族のペットが同伴可能だったので
職員のペットも許可をとれば大丈夫ではないか・・・そう思い提案をさせて頂きました。

職員間で昼休みなどを使い話し合い、リスクマネジメントも考慮した上で
適性のあるペットを職員の何名かが職場に連れてきました。
私も本日都合がついたので、休みを利用し、愛犬を連れて施設を訪問しました。

結果は花丸!!
動物好きなご利用者様は大喜びで、目の色を変えて動物たちとの時間を楽しみました。
また、普段無口な方から「かわいいね」や「こっちおいで」などの発語があり、
うまく手を動かせない方が犬に触ろうと手を一生懸命動かしている様子をみる、
ご利用者様同士の話題のタネになるなど、予想以上に動物のパワーを感じました。

【動物による癒しの効果】はあるんだ・・・。

今回は自分の好きなことから発信し、ご利用者様の立場になって考え行動したことで、
良い結果を【出し・学ぶ】ことが出来た貴重な経験をさせて頂きました。
いつも成功とは限りませんが、これを一歩として、ご利用者様に寄り添ったケアの実現にむけ
今後また私にできる事は無いかと考えアクションを起こし続けたいと思います!!

皆様も何かやってみたいことや、夢、野望ありますか?
一声周りに働きかけることでもしかしたら大きな一歩になるかもしれません!!

では、今日も愛しのペットに囲まれて疲れを取りたいと思います♡

ありがとうございました。