フォロー本社の在る、信濃町野尻湖の爽やかな高原の風とともに「フォロースティック・ソルトイン」が着弾。
お盆休み、レジャー産業は大忙し。フォロー代表の五十嵐誠社長、お忙しい中、発送して頂き有難う御座いました。
最近、色々と物思うところがあって、今年はあえて、私個人の釣果を書かないようにしているのですが、個人的に先に発売となっていたフォロースティック・ノンソルトさんには結構いい想いをさせて頂いております。
実は、コッソリ、画像のヨンパチ君を筆頭に40後半のスモールさんをフォロースティックで、何度かゲットしちゃいました。
今年の私は、不思議と他のワームからフォロースティックに変えて使うと、その一投目にデカいのが来るというジンクスがあるんです。
ただし、ぶっちゃけると、ノンソルの一番の推奨の使い方であるはずのノーシンカーでは釣ったことがなく、すべてライトキャロでの釣果なんですけどね・・・。
さらにぶっちゃけると、ノーシンカーのI字系ワームは、個人的にはコチラのプロフェッサーミラージュスティックの方がアクションが好み。
この辺は、個人の好みってとこですので、両方手に入れて動かし比べて下さいね。
スモールマウスをキャロで釣る時のフックはマス針LOVE♡の私には珍しく、フォロースティックキャロの使用フックは、がまかつ様のセオライズWG-L#4一択で。
実は、フォロースティック発売前に五十嵐プロに直接お電話して、推奨フックをお聞きしたところ、このフックを教えて頂いたのですが、性格が歪んでいる私は「どーせ、ガマさんの契約プロだから、契約メーカー様への忖度で、今年新発売のセオライズ推しなんだろうな・・・」とばかりに、フォロースティック入荷後、自分の手持ちの#4サイズのオフセットをすべてセットしてみて、思わず納得。
くやしいけど、これ以外のフックだと背中のフックポイントを隠す突起に上手くセットができないんですよ。
勿体ないことしました。
「色んなメーカーのオフセットフックをブスブス刺されて、殉職した数本のフォロースティックたちよ。貴様らの死は無駄にはせん。無駄にはせんぞォォォォォ~~~~~」
(機動戦士ガンダムTHE・ORIJIN ドズル・ザビ風で・・・。)
そんなこんなで、私的にはすっかりキャロの具として一軍登録選手となったフォロースティックだけに、比重の違いによるフォールスピードとの変化と微妙なアクションの違いをもたらすためにも、ソルトインのリリースを今か今かと待ちわびておりました。
私の予定では、キャロの具として、ノンソルに感じていた物足りなさの隙間を埋める存在として活躍してくれることを確信しております。
ちなみにコチラ、小さく見えるけど、ジャクソン様とフォロー様のコラボで発売となった同じく五十嵐誠プロがプロデュースしたイガラバでの40UP
この時のトレーラーは、2インチヤマセンコーですが、イガラバのトレーラーとしても、相性抜群であることは疑いの余地がなく、今後、ソルトインを使っていく機会が増えそうですね。
パールホワイトやピンクなど一見するとソルトっぽいカラーが多かったノンソルトに比べ、ソルトインは、「グリパンシード」「グリパンブルーフレーク」「ソリッドブラック」「スカッパノン」「スモークブラウン」の5色で、いわゆる王道と呼べるワームカラーがラインナップされております。
残念なことに、間違いなくどれもハズせないカラーだし、なおかつ、他人をコッソリ出し抜いてやりたいというイヤラシイ性格の人間的に腐りきった私は、もちろん、絶対5色全色購入して試しますが、中でも一番気になったのがコチラ・・・。
「ど~せ、最近の犬飼のことだから、ブラックだろ」って思った貴方、残念
答えは「スモークブラウン」です。
他社製品にあまりラインナップされていないこのカラー、お店で実際手に取って見る機会があったら、是非とも「光に透かした時」~「光の当たりにくい所に移動させた時」へのシルエットの変化を確認してみて下さい。
「スイスイ泳ぐ系ベイトフィッシュ」~「ボトムはいずり系ベイトフィッシュ」への変化がハンパない
私が思わず、ムムムッと唸ってしまった理由がご理解頂けるかと思いますよ。
ちなみに、ミラージュスティックは、お察しの通り、確かにブラック推しなんですけどね・・・。
・・・ということで、「フォロースティック・ソルトイン」。
滅多に入荷情報ネタなんてブログで書かない私が、珍しく紹介するくらい期待度MAXでございます。
「お盆休みセール」開催中です。
今回ご紹介させて頂いた、入荷したてホヤホヤの「フォロースティック・ソルトイン」も、もちろん、対象とさせて頂きますので、このチャンスにゲットして、その実力のほどをお試しくださいね~