4月は、新たなスタートの季節であり、それは同時に旅立ちの季節です。
新たに新社会人となられる方や、進学なさるという学生さんもおられるかと思いますが、皆さん、それぞれに期待と不安でいっぱいなんじゃないでしょうかね![]()
先日のことです。
ある一人の若者が、ヘッドクォーターを訪ねて来てくれました。
彼はYクンと言って、今年の3月に東海地区では誰もが知る、泣く子も黙る超名門校を卒業した学生さん。
ヘッドクォーターへは毎回、学校や予備校の帰りにわざわざ名鉄西春駅から徒歩で来てくれていた釣りそのものよりも、生き物全般が好きな、本当にまじめな子です。![]()
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そんな彼を私はYクンが御来店なさるたびに、ほぼ毎回、一旦店を閉め、彼の自宅のある隣町まで車で送ってあげたりしておりました。![]()
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今回、お越しになられたのは、大学合格の報告のため。![]()
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4月から北海道に移り住むため、しばらく会えなくなるということもあり、わざわざ手土産まで持って、訪ねてきてくれました。![]()
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恐らく、学生さんの懐具合って、決して豊かでないでしょうに、その気持ちが本当に嬉しい。
Yクン、ギャレットポップコーン、一粒、一粒、君との思い出を嚙みしめながら、よく味わって頂きますね、本当に有難うございました。![]()
私からすれば、自分が学生だったころに大人の方々が自分にしてくれたことを、この歳になって、未来ある若者に返しているだけのことに過ぎないのですが、これまでのことを若い彼なりに恩義に感じていてくれているのだと思います。![]()
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大学では、道内における外来種が及ぼす影響などについて研究したいという夢を目を輝かせて、私に語ってくれたYクン。![]()
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詳細については、この場では控えさせて頂きますが、そんな彼に私からは、自分の私利私欲のために研究をするのではなく、色んな方向から多角的に物事を見て、善悪の判断ができるような研究者になって下さいというお祝いの言葉とともに一冊の本を送らせて頂きました。![]()
子育ての経験のない私ではございますが、仕事柄、多くの学生さんや若者と接する機会が多く、3月4月はその都度、出会いと別れを繰り返してきました。
非常に有難いことに、彼らが社会人になってからも、お付き合いが現在まで続く子もいれば、卒業したら、それっきりの子もいます。![]()
昔は自分も人生の先輩方からエールを受け取る側の立場でしたが、年齢とそれなりの人生経験を重ねて、今ではすっかりエールを送る側の立場になったということでしょうか。![]()
4月から、北海道で学ぶ彼は、頻繁には帰郷することは難しいでしょうし、研究者として、大学にそのまま残り、これからの人生の大半を北海道で過ごすことになるかもしれません。
もしかしたら、二度とお会いすることは叶わないことになるかも知れませんが、親元を離れ、新たな人生のスタートを切るYクンには、北海道の大学への進学を認め、在学期間中、決して安くはない仕送りをして下さるご両親への感謝の気持ちを片時も忘れず、自分が学びたかった学問をしっかり学んで、悔いの無い大学生生活を送って欲しいと思います。![]()
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彼にとっては迷惑な話かもしれませんが、私は彼との出会いに感謝していますし、残りの人生で、きっと忘れることのできないとても印象深い若者の一人であったと勝手に思っております。
Yクン、大学生活はたのしいことばかりじゃなく、色々と大変なこともあるかもしれないけれど、屈することなく頑張るのだぞ
君の地元、愛知の地から、頂いたギャレットポップコーンを一粒、一粒、味わいながら、君との思い出をかみしめると同時にYクンのこれからの人生が幸多からんことを切に願っていますからね・・・。![]()
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