日記 542頁 「情報化社会」 | IT業務の便利屋さん パソコンサポート屋のBlog

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東海地区でパソコンのサポート・コンサルタント、パソコンの講師をしています。
日々の思いや、出来事を適当に書き込んでます~。
どうぞよろしく。

新型インフルエンザの状況が、毎日刻々と紹介されていますね。


これだけ大規模で、分刻みで紹介されると本当に怖いなぁと思ってしまいます。

確かに、世界規模でみると死者も発生しているし、怖いという意味では確かに怖いです。


しかし、一方でその報道や情報の扱われ方が過剰であるとも言われております。


事実、私も先日ある番組で紹介されるまで、今回の新型インフルエンザの感染方法として

空気感染という形で、その辺にウィルスが浮遊していて、それを吸いこんだら感染すると

思っていたのですが、

実際にはそういった形でふわふわとウィルスが飛んでいたり、髪の毛や

服に付着して感染につながるということはほとんどないようですね。


感染している人が近くにいて、くしゃみや咳などで飛散したウィルスを近くで直接吸い込んだり、

ウィルスが付着した机、ドアノブ、吊皮などを触り、それを口や鼻につけてしまった時に感染するようです。



いや、これについては正確な情報を取得せずに、ただ危険という信号だけを受け取っていた

自分に責任があるのですが、どうしてもめちゃくちゃ危険で、その辺をウィルスが飛んでいるので

とにかくマスクをしないと感染しますよ的なイメージがありますよね。


ちなみに、正確な情報はこちら でも得られるようです。


毎日、何県で感染者が発生しました的な報道があるけど、そりゃそうですよ。


日本の各県がビニールハウスみたいなつくりになっていたら、どこから漏れた、誰が持ち込んだ

っていう感覚もわかりますが、目に見えない境界線だし、社会人であれば出張や、運送業、何かにつけて

あちこち行っているんですから、ある意味仕方ないですね。



で、今回は何を言いたいのかというと、今回の例にもわかるように、今の情報化社会を生きていく上で

毎日垂れ流されている二次情報をすべて真に受けて、振り回されるようなことにはなってはいけない、

自らが一次情報の取得、確実な二次情報の検索をする必要があるということ。


よく一般的に

新聞やテレビから得られる情報は正しくて

インターネットやそれに付随する掲示板やBBSの情報は怪しい


というイメージがあるかと思います。(最近では必ずしもそうではないかもしれませんが)


でも、最近ではこれも変わってきていますね。

新聞やテレビから得られる情報が必ずしも正しいとは言えない情報もありますし、

特に新聞やテレビは、視聴率などの「数字」を追い求めている営利媒体。


どこよりも早く数字をとれるネタを掴み、流すという意味では、信憑性に欠ける情報も

多数ありますし、また情報操作なども行われている可能性もある。

また背後にある団体や企業理念上、流している情報や中身に偏りがあることも。


もちろん、インターネットにもそういったことは言えます。

いや、ある程度自由に情報の発信ができるという意味では、場合によってはその傾向が

顕著に表れている場合もあります。


しかし、大事なことは、自らが情報を取得できるツールであるということ。


新聞やテレビなどから垂れ流されて、一方的な情報を信じ込むというより、

そういった情報から湧いた疑問でも何でもいいから、それについて自らが情報の取得を

行えるということが大事なのだと思う。


家に居ながらにして、パソコンがあるだけで、世界中の膨大な情報を取得でき、

そこからいろんな情報を検索、閲覧し、より正確な情報、信憑性のあるネタを得ることができる。



最近そういったインターネットの価値というものを本当によく実感する。

もちろん、自らが情報の発信源となり、政治、経済、芸能、雑感、ビジネスなどの様々な情報を

提供することもできる。



そのむかし、インターネットを体感し、これはすごい!と気付きビジネスにつなげた成功者の

センスに納得できる。


情報をいうものを如何に扱うか。

とても深いです。



ちなみに、わたくし、講師業が続きますと大声で話をしますので、必ず喉を潰します。

先日も喉を潰し、体調悪化につながったのですが。


現在も体調はどこも悪くないのですが、のどの痛みは継続しております。

大声で話す日が増えたので仕方ないのですが。。。


のどが痛いので飴をなめておりますが、のどが渇くとひりひりして咳きこむことも。。。


この時期、あまり咳をしたくないですねぇ。

まわりの目がとても気になります。


皆さんも、体調管理にはくれぐれも注意してくださいね。