今日も高校で授業です。今年も、今週と来週の授業で終わり。
期末試験も終わったことですし、学生にはのんびりとパソコンを触ってもらっています。
さて、「みぞうゆう」の昨今、今はどこへ言っても景気のいい話は聞きませんね。
仕事柄、経営者もしくはそれに近い役職の方々と話す機会もありますが、どこも大変のようです。
従業員さんには伝わらない、わからないところで、いろいろと苦労をしているところが多いです。
で、最近ちょっと気になることをひとつ。
これは、微妙な部分の話ですので、誤解を招くといけませんが、行間・真相を感じて読んでいただければと思います。
最近、報道されている話で、「大量解雇」「内定取り消し」が多いですね。
確かに、できれば避けたいところですし、できることなら解雇も取り消しもしたなくないところではあります。
しかし、そうせざるを得ないという企業事情もわかるところです。
で、この問題で一番気になるところ・・・
それは、マスコミの報道の仕方。
いかにも、企業側が「大悪者」のような報道の仕方をしていますが・・・果たしてそうでしょうか?
もちろん、「不当解雇」「無茶な内定取り消し」、そえれに付随する問題が企業側に存在するのであれば
大きな問題でしょう。
しかし、「大半」の企業はそうではないと思います。
受注が減ったから注文が入らない
仕事がない
仕事や注文がないから、定時で帰ってもらわないといけない。
中には、早期に年末休暇をとってもらう企業もありますし、
依願退職を募る会社もあります。
はたして、これらの問題は企業側が悪いのでしょうか。
企業努力や、創意工夫をするべき必要はあるかもしれませんが、その大半は現状の経済情勢が
絡んでいると思います。
それこそ、企業側も大変な思いをしているのです。
誤解しないでくださいね。
解雇された方や、内定取り消しの学生を非難するわけも、仕方ないだろの一言で済ませるつもりはありません。
しかし、そういう事情もある。
企業体質が弱っている現在、そして、明日の経済情勢すら読めない今、
既存の従業員の賃金確保も難しいかも知れないし、会社の存続も危ぶまれる。
そういうときに企業としては、存続、維持を考えるならば、人件費の削減はひとつの手段です。
そもそも、そういう企業に、無理に解雇取り消しや、内定取り消しを迫って、
取り消しを勝ち取っても、それこそ数日後には倒産ということも十分考えられます。
おそらく、会社側も大変な思いで決断していると思います(酷いところも一部あるようですが)
一個人の、自分勝手な理由で決めたことではありません。
会社とて、会社の存続、従業員の明日を考える上で、どうしてもそういう選択肢を「選ばざるを得ない」情勢に
なっているのが現実です。
それでも不満がある方は、ぜひ身近な企業にたくさん訪問し、今の現状を確認すると良いと思います。
ひとつ、発想の転換をし、そういう企業には縁がなかったと思う必要があるかもしれません。
で!!ここで思うのは、冒頭で書いたように、マスコミの報道の仕方。
一つの側面からのみ、スポットを当てて、いかにも「すべての」該当企業が悪者のように
扱っておりますが、それはいかがなものか。
確かに、解雇や取り消しを受けた方たちの被害は大きいと思いますが・・・
また、企業側の事情や、そうせざるを得ない状況も伝える必要はあるのではないか。
そして、なにより、この現状を打開すべくは、企業ではなくて政治だろう。
今このときこそ、政治が先頭に立って、何らかの打開策、対応策を出す必要があると思うが、
知ってのとおりの現状。
挙句には、「泣き寝入りをするな」と他人事のような意見。
ぢゃ、会社が倒産したらどうするだ?
もっと、ましな意見無いのかね。
誤解しないでくださいね。
解雇された方、内定取り消しを受けた方を一切どうこう言うことではありません。
また、中には本当に不当な会社もあると思います。
ただ、報道の仕方があまりにも偏っているように感じるので、書き込んだだけです。
なんとか、いい方向へ進んでほしいものです。。。。あぁ、ツライ。。。