妊婦役で日本を元気に!仲里依紗 | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

昨日のスポーツ報知・芸能欄の『ハラがコレなんで』の記事より。


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仲里依紗が、今年のブルーリボン賞監督賞を受賞した石井裕也監督・脚本の最新作『ハラがコレなんで』(今秋公開)で妊婦役に初挑戦する。
自分のことより、他人のことを優先、現代社会で失われかけた「義理」「人情」を大切に生きる未婚の妊婦の物語だ。
昨年、映画『ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-』『時をかける少女』でブレークした若手女優が6本目の主演作に臨む。


「焦ったり、慌てたり、しみったれた顔してんのは粋じゃない」

「大丈夫。風向きが変わったら、その時にどーんといけばいい。今は気楽に待っておこうよ」

仲が演じるのは、こんなことをサラリと言ってのけてしまう妊娠9か月の原光子。
ポジティブ思考で自信に満ち、至ってマイペースな日々を送る女性だ。

おなかの子の父親は不明。財産も底をつき、限界の状況にあっても、自分のことを後回しにして他人を助けようとする。昔かたぎで義理人情にも厚い“妊婦ヒーロー”。

一風、変わった役どころだが、仲は「妊婦さんは本当に大変なのに、光子はそれを感じさせないくらいポジティブ。すごく元気をもらえる作品だと思う」と自信を見せた。

「前向きになれない時代。『前向きに生きてこう』と口で言ったら恥ずかしいけれど、とにかく前を向いて生きていかなくちゃいけない。それを映画にしたかった」と石井監督。
テーマは「日本人の美意識、粋」という。

仲は15キロの重りをおなかに装着して妊婦を疑似体験。
未体験の役、主演の重圧からセリフが全く出てこないこともあったが、それを乗り越え、今は達成感でいっぱいだ。
「(今までは)どれだけ長くても、セリフが出ないことは一度もなかった。考え過ぎて、自分の中でも格闘していた。がむしゃらでしたね」
撮影を通じて、女優として一回り大きくなったようだ。

 



“妊婦ヒーロー”ってところがいいですね~!

凄く面白そう(^^)



『川の底からこんにちは』で(大傑作ビックリマーク)満島ひかりの魅力をおもいっきり引き出した(と同時に妻にもしてしまったあせる)石井監督の演出と~~仲さんの演技は期待大っすね!


『川底』では……
「どうせ私は中の下ですから!でも、それの何がいけないんですか!?頑張るしかないんですから!」

苦難に見舞われつつもポジティブに生きようとする女性の話で、観ている側も元気を貰える作品でしたが、今作もそんな雰囲気!?



それから仲さんと石橋凌の共演も楽しみビックリマークビックリマークビックリマーク


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ちなみに仲さん……『幸せになろうよ』では、凌さんの奥さんである原田美枝子とも共演です。