
堅気になって、アルツハイマーを患う晶とその息子の涼太の面倒を見ていた彦一。
一方で1年ぶりに老人介護施設‘タイヨウ’が再開され、ヘルパーの美空晴菜は勧誘活動に奮闘!

「こんにちは~介護施設タイヨウの美空晴菜と申します」
その頃、彦一が抜けた隼会は敵対する鷲津組と一触即発の状態になっていた。
しかし、鷹山会長は抗争厳禁の構えで、若頭・りこは血気盛んな組員たちを必死に抑える。
そんな中、彦一が晶、涼太を連れてタイヨウに戻ってきて……。


「誰だろ?……彦一さん!」
「おぉ、やってるみてえだな」
「どうしたんですか?あ!涼太くん!」
「おぉ、やってるみてえだな」
「いいから早く降ろせ(バシッ!)」
「お帰りなさい、晶さん」
※このシーンの涼太くんの一丁前な口っぷりや、彦一に叩かれてのけ反る姿が超可愛い(笑)。


「人生の99%が不幸でも、最後の1%が幸せだったら、その人の人生は幸せだって……それは本当かもしれねえな」
「幸せなワケねえよ。それでも幸せだって言ったんなら、あんたのしてきたことを覚えていたからだ。幸せなんて、そうやって必死になって、ようやく分かるんだよ」
彦一とオヤジさんのこのやり取りには泣かされました。
仲さん演じる晴菜ちゃんの~~思いやりがあって優しくて可愛いキャラは健在!
ところで、五郎との恋の行方は……!?

それから晴菜の「涼太くん!」という台詞に思わず鳥肌が立ってしまった(笑)。
(できれば呼び捨てで言って欲しかった

)りこが刑務所から出て来たら……新たなストーリーが始まる予感も!?