J-POP界の巨星が… | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

フォークル、サディスティック・ミカ・バンドの加藤和彦さんが自殺したとのショックなニュースを知りました。


最近ではミカ・バンドの再結成で木村カエラと共演したり、THE ALFEEの坂崎幸ちゃんとのユニット‘和幸’で精力的に活動していたというのに…。


それからモモーイがアルバム『more&more quality RED』でカバーした飯島真理の名曲「愛・おぼえていますか」もこの人の作曲でした。


他にも誰でも知っているスタンダード曲「あの素晴らしい愛をもう一度」(学校の音楽の授業でも定番的曲)や「タイムマシンにおねがい」等、数々のヒットナンバーを生み出した日本を代表するミュージシャンだっただけに、とても残念です。


加藤和彦といえば、やはりミカ・バンドが印象的。

アルバム『黒船』を初めて聴いたときは、70年代にこんな凄いバンドがいたのか…と衝撃を受けました。

それもそのはず、高中正義、つのだ☆ひろ、高橋幸宏、後藤次利、小原礼ら超豪華メンバーが在籍していたのですから。

また吉田拓郎、泉谷しげる、ユーミン、竹内まりや、小田和正、南こうせつetc…といった一流ミュージシャンとも親交が深く、J-POP&ROCK界に多大な影響を与えた方でもありました。

それと井筒監督の『パッチギ!』で使用された「イムジン河」も忘れられないです。



加藤さんのご冥福を心よりお祈り致します。