Live At The BBC/The House Of Love  | BLACK CHERRY

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JAZZ, BRAZIL, SOUL MUSIC

 The House Of Love80年代半ばLondonで結成されたバンドで、CreationからDebut Albumをリリースして一部で高い評価を得てMajorのFontanaへ移籍し、そこそこの活躍をしながらも、アルバム4枚を残して解散してしまった。英国の良心とも言うべきLabel CreationからはThe Jesus and Mary ChainPrimal ScreamMy Bloody ValentineTeenage Fanclub、Rideといった魅力的なバンドが世に出ていたが、 残念ながらThe House Of Loveは彼らほどの人気と知名度を得ることは出来なかった。とはいえ、当時の英国にいた形骸化したPunkや、ありふれたSynthe Pop、お芸術なPost-Punkな連中とは一味も二味も違う初期Creatin Recordsらしいバンドのひとつといっても良いだろう。バンドのLeaderであるSinger-Songwriter-GuitaristのGuy Chadwickと相棒役のギタリストのTerry BickersのPartnershipはThe SmithMorrisseyJohnny Marrのそれと比較されることもあった。LondonのCamberwellでChadwickを中心に結成されたThe House Of Loveは、Creatin Recordsと契約し87年Debut SingleShine On”をリリースする。ChadwickとBickersにドラムスのPete Evans、ギターとVocalのAndrea Heukamp、ベースのChris Groothuizenという5人組88年にSingle“Christine”をリリース後、紅一点のAndreaが脱退するも同年にDebut Albumをリリースする。バンドはFontanaに移籍して2作目のアルバムを録音するがBickersは89年Tourの途中で解雇されてしてしまう。アルバムは90年にリリースされSimon Walkerがギタリストとして定着し、Andreaが同年後半には復帰している。本Live Album90年から92年にかけてBBCに彼らが収録した音源をCompileしたもの。従って天才と言われたTerry Bickersのギターは聴くことは出来ない。それでもChadwickのSongwtitingを楽しむことが出来る。MadchesterGrungeBrit Popの波が起こる前に登場しNeo-Psychedeliaの波にも乗るにはCoolでSharp過ぎた貴重な存在耽美的にはならない良さがあった。この時代の自分はRockから離れていたが、こうやって改めて聴いてみると楽曲は充実していたと思う。

 

 『Live At The BBC』は2009年にリリースされたThe House Of Love90年から92年BBCで放送されたLiveCompileしたAlbum。

アルバム1発目は“I Don't Know Why I Love You”。低音のChadwickのVocalとギターがPsychedelicな香りを放つ89年のSingle。

Road”はイントロのカッコイイギターのRiffから中々聴かせる。

Beatles And Stones”はChadwickのSongwtitingが冴える隠れた名曲。

Se Dest”も前曲同様2ndから、抑え気味で始まるVocalと演奏が一気に弾けるところが最高。

Never”は躍動感のあるリズム隊にのり淡々と歌うChadwickが良き。

Shine On”は彼らのDebut Single。以上が90年3月19日の演奏。

88年のSingle“Christine”もDarkで哀感があるがCoolで凛として、決して耽美的にならない彼ららしい良さが出た作品。

32nd Floor”もChadwickのMelody Makerぶりがイイ感じ。

Hope”はタイトルと裏腹な暗さと彼ららしい青臭さが魅力を放つ。

91年SingleThe Girl With The Loneliest Eyes”もお気に入りの曲。ChadwickのCoolで淡々としたVocalとギターが最高。

Crush Me”も脱力してCoolなChadwickのVocalgaイイ感じ。ここまでが91年4月21日のThe Marqueeでの演奏

2nd Albumの冒頭を飾った“Hannah”。Psycheなギターが素晴らしい。

Cruel”は幾分Madchesterの影響を感じさせるナンバー。

Burn Down The World”も同様にギターはPsycheでDanceableな感じ。

Nothing To Me”は5人組時代の81年リリースのCompi盤に収録されていた曲。Psychedelicなギターが圧倒的。以上が91年4月22日 The Marqueeでの演奏。

92年3rd AlbumBabe Rainbow』収録の“Feel”、“Yer Eyes”、“You Don't Understand”、“High In Your Face”は92年の演奏

You Don't Understand/The House Of Love     

(Hit-C Fiore)