◎The Big Finish/George Freeman
George Freemanも、今年4月1日にとうとうこの世に別れを告げていってしまった。Phil UpchurchやSteve Cropperがいなくなって悲しい毎日だけど、この人だって自分にとってはいなくなったら寂しくてたまらない大好きなギタリスト。Chicago生まれの、このFunkyでご機嫌なJazz Guitaristは4月28日で98歳になる誕生日を祝う公演も予定していたところだったというのだから、残念ではあるけれど、まずはよくぞここまで1世紀近くをJazzに捧げて頑張って来たことに敬意を表さざるを得ない。便利な時代になったもので、近年のFreemanの演奏を観ることができるけれど、さすがに全盛期に程遠いないおぼつかない指使いながらJazz魂は十分に感じられるプレイはさすがだ。何より最後までステージに上がり続ける姿勢に感銘を受けた。
◎New Improved Funk/George Freeman
“Big Finish”はGeorge Freemanが73年にGroove Merchantからリリースしたアルバム『New Improved Funk』に収録されている。実兄であるTenor Sax奏者Von Freemanを迎え、自由奔放でFunkyなギターが楽しめる。Charlie ParkerやGene Ammonsとも共演したBop魂を基本にChicago独特のSoulでFunkyな要素にEarthyな部分や兄譲りのFreeなぶっ飛びも披露している。
(Hit-C Fiore)
