大洪水による被災した人達の救助に懸命な自衛隊員の方々には頭が下がる思いである。
ところが、この尊い行為を利用して、安保法制に反対する人たちが、さも自衛隊の存在を否定しているかのようにミスリードさせようとする馬鹿がいて呆れるばかりである。
冷静に現実を直視できずに感情論でミスリードを狙う、この手の御用ライターには全く困ったものである。
一匹狼気取りの自称音楽ライターさん、おめえのことだよ!
このオッサン、安保法制や原発に反対するデモに参加している人たち必死にを叩く御用ライターの見本みたいなのだ。
デモに参加せざるを得ない人々の苦しさや辛さも理解できずに自分は50代だから逃げ切れる、安全圏だとばかりに、デモ反対派の揚げ足取りをし、あら探しに必死になって、自宅にこもってパソコンのキーを叩いている老害の極みだ。
デモに参加している人たちは、未来の子供たちのために自分の生活や趣味の時間を犠牲にして必死になって行動している人々だ。
誰だってデモなんてやらずに好きなことをやって遊んでいたいし、生活を大事にしたい。
若い人々をデモをさせずにいられなくしているものはどうしてなのか全く理解できていないのだろう。
彼らは彼らなりのリスクを犯して行動に出ている。事実、安保法制賛成派、原発推進派から執拗な嫌がらせを受けている人たちも多いのだ。
それを自分だけ安全圏で、外にも出ずにパソコン叩いて揚げ足を取って的外れの批判していて、このオッサンは恥ずかしくないのか?惨めにならないのであろうか?
おそらくデモを叩いてテレビで恥をさらしたお笑いタレントのように集団的自衛権と個別自衛権との区別もできていないのだろう。
これは真の保守と米国隷属の売国奴との戦いでもあるのだ。
この法案は自衛隊を米国のパシリ扱いし、有限な自衛隊を海外派遣することによって
日本各地の災害への対応や守りを手薄にすることに直結する悪法なのだ。
それは、今の政権になり借金が1000兆円を突破した日本を米国のために戦費破産させる悪法でもあるのだ。
この自称音楽ライターは自分の言葉で語れないから三島とか吉本隆明とか小林よしのり(笑)とか開沼博(笑)の言葉を引用するのだけれど、それが今となってはことごとくピント外れなのが笑えるところはあるのだが。
(Hit-C Fiore)