気に入っているボクシング漫画の一つ。
格闘技で一番好きなのがボクシングであるが、これほど好きなボクシング漫画には中々めぐり合えなかった。
主人公や脇役のキャラクターがまるで実在の人物のように上手く描かれていると、ついつい感情移入してしまうのである。
鴨川会長や鷹村、青木、宮田、間柴、千堂、実に魅力的な連中である。
実に生き生きとと描かれている
主人公、一歩より他の登場人物のキャラが立ちすぎているのが唯一の難点。
しかし、面白ければよいのである。
個人的には、間柴了と宮田一郎の一戦が印象に残っている。
毎週読んでいるのだが、単行本も欲しくなる。
毎週、水曜日が楽しみなのである。
(Hit-C Fiore)