功労者＝出世するわけではないというところが、一番感情的な勘違いを生むのだが、
売上に貢献する人が、必ずしもマネージメントで貢献できるわけではないということだ。
売上で貢献した人は、口を揃えて言う。
「私のおかげで、」と。
これがマネージメントを任せれない要因だとも気付かず。
マネージメントとは、私のおかげでと言わずとも、結果で評価されるものだ。
主語は、私ではなく、会社だったり、チームだったり、第三者となる。
ただ自分の功績に固執する人は、主語は常に「私」だ。
功労者はあくまで功労者でしかない所以がここにあると思う。