会社は誰のためにあるのか | よもやま話

よもやま話

色々と感じた事を書いてみたいと思います

経営に携わって見て気付いた事。
会社は、誰のためにあるのか?
正直、今までこの回答に対しては、従業員のものだと思っていた。
ただ、どうやら間違っていたらしい。
会社は、株主のためにある。
株主に資金を出してもらい、その運用を任されているのが、経営者だ。
経営者は、最高の運用パフォーマンスを出すために、従業員に対し、成果の出しやすい環境を準備する。
良い時も悪い時も、株主のためにあるのが会社であり、株主の資本抜きでは、成果も出せないというのが、資本主義の考え方だ。
これは、経営に携わると、感じる事であり、その立場でないと理解できない事だと思う。
証券会社の営業マンは、同じような感覚なのかもしれない。お客様の資金を運用する。最高のパフォーマンスを得る。
私は、証券会社の営業マンにはなれない。
小心者だから。