昨日、長男は、あるテストの不合格通知を受けた。
今までの人生で、不合格というものを付きつきられた事がなかったため、相当なショックを受けたようだ。
質問した。
そんなに悔しがるほど、必死に取り組んだのか?
内容は、全部理解できるレベルだったのか?
勝手に合格すると思い込んでいたのではないか?
次がないものなのか?(一生に一度しか受けれないテストか?)
アドバイスした。
このテストは、また数カ月以内に受けれる。
そして、もっと必死に取り組まないとクリアできないレベルの資格である事。
もし、中学、高校、大学受験で不合格となった場合は、再受験ができない場合もあるし、人生において大きなインパクトになりうること。
だから、普段から、何をすべきかを考えて行動すること。
ここまで言って、感じた。
子育てって、すごく勉強になる。
自分自身も頭ではわかっているのに、楽な方へと勝手に向かってしまう。
私も、大学受験で、実力も足りないのに、不合格の通知を受け取った時、放心状態になった。合格の確率の方が低いのに、勝手に傷ついて。
そして最後に実感した。長男は間違いなく、私の血を引いている。