初詣 | 水底の本棚

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しがない書店員である僕が、
日々読んだ本の紹介や感想を徒然なるままに書いていきます。

書店のオシゴトの様子なんかも時々は。
本好きの方、ぜひのぞいてみてください。

浅草の浅草寺に行ってきました。初詣。

でも、どんだけ並ぶんだーっていうくらいの列に気圧されて断念。


「こんなに並んでまでお参りなんてしたくないやー」


って、完全にすっぱいブドウですけれども。


で、夕方また出直し。

実は初詣と行ってもですね、目的はお参りそのものではなく、おみくじ


だってね、相方がここまで5年連続でを引いているんですよ。

すごくないですか。

5年連続で同じの引くのもどうかと思うけど、それが凶だっていうのも。

でも、フツー、正月なんて凶入れないもんじゃないの?

もしくは入れても、ものすごくレアな確率にしておくもんなんじゃないの?

どんだけ容赦ないんだ、浅草寺。



とは言っても、さすがに6年連続はないよねーとか言いながら、いざおみくじ。

まずは僕。


半吉


なんだろ、半吉。

小吉とどっちが上?

末吉よりも上なの下なの?

半端すぎて笑えないし、悔しがれない。まあいいけど。

(ちゃんと調べてみたら、大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶の順だそうです)


で、こっちが本命。相方のおみくじ。


凶。


あー空気読むねー浅草寺。

6年連続達成。


本来なら大爆笑の場面なんだけど、今年は彼女のおみくじに二人してちょっとした願掛けをしていたので、微妙に笑えない。

せめてもの仕返し(?)に今年はお参りもせず、屋台で焼きそばだの大阪焼きだのたこ焼きだのをやけ食いして帰ってきました。


すげーよ、浅草寺。