不妊・子宝のやさしい漢方　古河市の漢方倉持薬局

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○高度生殖医療においては「ラボカ」も重要

また、体外受精などの高度生殖医療には、エンブリオロジスト(胚培養士)の存在を抜きには語れません。

エンブリオロジストとは、男性の精子の検査や調整、体外受精、顕微授精、そして培養などを行う、培養室の中で働くスぺシャリストです。実は、このエンブリオロジストたちが働く培養室、ここではラボといいますが、そのラボのカ、すなわち、「ラボカ」に、高度生殖医療の成績が左右されるところが大きいのです。

今日、患者さんの話を聞いても、「精子の数や運動率の説明を培養士の人から詳しく受けた」。

また、体外受精を経験された方からは「受精した分割卵の写真を見せてもらって、説明してもらい、初めて体外受精とはとはこういうことだったんだと納得できた」などという話を聞くようになりました。エンブリオロジストの患者への対応も非常に大切なように感じます。

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