不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局
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○人工授精をすすめられたら
人工授精はおもに精子に問題がある場合に行われる
不妊治療において、第1のステッブがタイミング指導だとすれば、人工授精はそのつぎのセカンドステップに位置します。人工授精とは、男性の精液を、パートナーの子宮内に注入することです。人工授精は、おもに精子に問題がある場合、もっと正確にいえば、精子の数が少ない場合や、精子の運動率が低い場合に行われます。
人工授精という名前から、ひじょうに人為的に妊娠を操作するという印象を受けがちです。このため、予備知識のないまま、治療の初期に人工授精をすすめられると、心の準備ができてなくて、どうしてよいかわからなくってしまう方もいるようです。
でも、それほど深刻に受け止める必要はありません。つぎに説明する体外受精や顕微授精などは高度生殖医療といわれ、費用も大きくなりますが、人工授精は不妊治療においては一般的な治療で、古くから行われていました。健康保険適応外ですが、1回の人工授精にかかる費用はおおよそ1~2万円程度です。ただし人工授精の成功率は5~8パーセント程度。妊娠しない場合、何回かくり返して行うのが一般的です。
かつては精液を、そのまま子宮に注入するという簡単な方法でした。現在もこの方法で行っている施設がありますが、この方法では妊娠率がさらに低く、精液内に細菌などが混入してしまう場合もあります。また、最近になって、精液には受精を阻害する物質もあることもわかってきましたので、この方法は減少しつつあります。(もっとも、以下に述べる方法と、妊娠率に差がないというドクターもいます)
現在は「パーコール法」といって、濃度勾配で質のよい精子を分離する方法や、「スイム・アップ法」といって、元気のある精子が精液の上のほうへ泳いでくる性質を利用して、こうした精子を回収して使用する方法などがとられています。
ところで、正常な男性の精液量は2~4ml、精液濃度2000万/ml以上(WHO基準、1992年)ですから、通常1回あたり4000万~3億程度の精子が射精されることになります。人工授精を行うためには、4000万程度の精子が必要です。精子濃度が1000万/ml以下の場合や、精子の運動率が極端に悪い場合(精子無力症)は、高度生殖医療の体外受精を受けるようにすすめられる場合が多いようです。人工授精で妊娠が可能なぎりぎりのラインは、500万/mlと考えられています。
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